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『相変わらず仲が良いですね』
そう笑う女性は可愛くて
きっと私と対して変わらない年齢だろう
大「おてんば姫には振り回されっぱなしで」
息を整えながら私を軽く睨む
そんな大倉を無視して
「今日は髪飾りを買いに来たの」
と伝える
「可愛いかんざしがいっぱい！どれが似合うかなぁ」
大倉のことは完全に無視してたのに
後ろから伸びてきた指がひとつのかんざしを指さす
白いお花がとつまみ細工がふんだんに使われたかんざし
大「A様はこれ」
それを手に取ると私の体を掴み向かい合わせにさせる
軽く結った髪の毛に刺されたかんざし
見とれていた店主の女性が思い出したように小さな鏡を取り出すと
『とても良くお似合いです』
と言った
「…これを」
大「俺からA様へのプレゼントです」
「え、でも上着も…」
大「ええから、ありがとうは？」
「…ありがとう」
満足そうに笑う大倉は
お金を取り出すと女性へと手渡した
どうしよう、ドキドキが止まらない
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温田(プロフ) - まるこさん» まるこさん、いつもありがとうございます(T_T)実は私もあまり得意ではない転生モノなので…ガチガチにならないようには気をつけてます！笑 ゆっくりやらせて頂きますが、今回もどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月14日 18時) (
レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 転生モノ、アレ？私ついていけるのか？？と最初思ってましたが、読み進めていくうちにどっぷりハマっていました笑 早く更新されないかワクワクしています😊❤️温田さんの作品、ほんとに楽しすぎます🙌🙌 (2021年10月14日 0時) (レス) @page41 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温田 | 作成日時：2021年9月11日 1時
