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急に頭の中が真っ白になった
え？いつ気付いてたの？
もしかして冗談？
いやこの瞳は嘘をついてる人のものじゃない
どんな返事をすればいいのかわからない
大「…姫様、なのですか？」
「そうだよ」
そう答えるしかなかった
大「ではあの話はもう諦めたのですか？」
あの話？
何の話？
グルグルと回る思考に吐き気がしてくる
「諦めた」
大「では何故あんな事を言ったのですか」
「それは…」
どう誤魔化せば解放されるのだろうか
地面をみても何も書いていないのに
顔を上げられない
大「お忘れであれば、私への処刑は執行されないと言うことですね」
「処刑…何で…？！」
思わず顔を上げると
そこには困ったように笑う大倉がいた
大「申し訳ありません、少し嘘をついてみました」
泣きそうな顔で笑っている
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温田(プロフ) - まるこさん» まるこさん、いつもありがとうございます(T_T)実は私もあまり得意ではない転生モノなので…ガチガチにならないようには気をつけてます！笑 ゆっくりやらせて頂きますが、今回もどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月14日 18時) (
レス) id: 413ed48470 (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - 転生モノ、アレ？私ついていけるのか？？と最初思ってましたが、読み進めていくうちにどっぷりハマっていました笑 早く更新されないかワクワクしています😊❤️温田さんの作品、ほんとに楽しすぎます🙌🙌 (2021年10月14日 0時) (レス) @page41 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：温田 | 作成日時：2021年9月11日 1時
