8人は365日家族(∞)PART8

散歩 ページ18

Aside





るんたった〜♪



柴やんを連れてお散歩中です



太陽が心地良い天気です





「気持ち良えなぁ〜」



柴「ワンッ！」



「お散歩するん久し振りやなぁ〜」



柴「ワンッ！」



「構ってあげられなくてごめんなぁ〜？」



柴「クゥ？」



「あっはっはっはっ(笑)

私の気持ち分かるんかな(笑)」





尻尾をブンブン振って走る柴やん



リードで繋がってるから一緒に走る私(笑)



どんどん前に行くくせに、たまに後ろを振り返って

私と目を合わせてはニコってすんねんな。



ほんまかわええやろ♡





「いつも忙しいのを理由にしてまうけど、

ちゃんと構ってあげなあかんな。」



柴「………」ｼﾞｰｯ



「………」ｼﾞｰｯ



柴「♪」ﾆｺｯ



「///」





優介よりかわいいな(笑)



んふ、んふふふふふ。





〜♪





電話や





「もしもし」



大「A!? 今どこにおる!?」



「急に何があった」



大「良えから答えて!!」



「目黒川の〜「ちょ、動かないで待ってて。」大





電話が切れた



むむっ、何事でしょうか。



私目黒川しか言うてへんけど大丈夫やろか





「暇やな」



柴「…」





柴やんも暇そうにしてるやんか



丁寧にお座りして待ってんでたっちょんの事





「あ」



大「Aーっ!!」



「うるさ」



柴「ワンッ、ワンワンッ。」



大「おぉっ、ごめんごめんな。」



柴「ガウガウ!!」



「敵やと思ってるでたっちょんの事(笑)」



大「ちゃうやん、俺会った事あるって〜。」



「いきなり私を襲おうとするから」



大「してへん!!笑」



柴「グルルル…」



大「やばいむっちゃ怒ってる…

噛んで来そう怖い怖い怖い」



「柴やん大丈夫やで、お友達。笑」



大「ご主人様を守ろうとしたんやな、偉いわ。

Aの事は柴ちゃんに任せて大丈夫やな!!」





お友達って説明したのが伝わったのか何なのか、

すっかり打ち解けてる様子の柴やんとたっちょん。



何や小型犬と大型犬が戯れてる画やな(笑)





「ってか、何があったん。」



大「何があったんちゃうわ〜

もうここまで来るん疲れたんやからな〜」



「…知らんがな」





君が突然来たんやないかい、私のせいやない。笑

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