＆princess 9

ピスタチオ事件2 ページ9

紫「マシュマロキャッチいけるなら、ピスタなんとかもいけるんじゃね？」



神「よしいってみよー！」



海「いかないいかない！！」



紫「あれ、これ袋開かないな、、んーっ！！」



紫耀が力ずくでピスタチオの袋を開けようとしてる



海「だめだめ！絶対やばいことになる！」



紫「おりゃっ」



その瞬間、
宙に舞うピスタチオたち。

俺の目にはそれがスローモーションで映し出されてる。




海「さいあくだ、、、」



澪「あー...」
神「やばぁ！」
岸「やばいやばい。笑」
紫「ぷはははは」
廉「何やってんねん笑」






床に散らばるピスタチオ
地獄絵図とはまさにこのこと。




海「もうほんと最悪！澪ちゃん以外帰って！」



紫「まーそんな怒んなよ。はい、おいしいよ、ピスタチオ」


海「食べないよ！もう！」


神「ごめんな、海人。ちゃんと片すね」



澪「紫耀もちゃんと片してください？」


紫「はぁーい。」



廉「落ちてるピスタチオ捨てる？」


岸「さすがにやめとこっか」


海「おれんちそんな汚くないよ...」


紫「んー！うまい！」



神「食ってるし。笑」



澪「お腹すいたー。」




深夜に、みんなで、ピスタチオを拾う絵、、
とってもシュール。
なんか、おもしろくなってきたかも。
みんなと、こうして過ごす時間、俺はやっぱり大好きで。


なんだかんだ、全部許しちゃうし、楽しくなっちゃうなぁ




廉「だははは、こいつあほや。」


岸「しょー何してんだよ笑」



紫「ん？ピスタチオ、海人の洋服のポッケに入れてる。
洋服に思いがけない小銭とか入ってたら嬉しいじゃん？
それと同じで〜」



神「馬鹿だ笑」



前言撤回



海「...澪ちゃぁん。」
すりすり



澪「よしよし」





こうして、ピスタチオ事件は幕を閉じたのであった










どんな事件！もう澪ちゃん以外おれんちこないでね！
(by.海人)

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