五十三 ページ3
一気に殺気が飛んでくるがあまり気にならない。
三日月宗近殿が上座に鎮座している。闇堕ちしていないのか？
珍しい。こういう場所では三日月宗近殿が闇堕ちしているのを多く見かける。
三日月「鳩羽と言ったな。今すぐここから去れ。
俺たちに審神者は必要ない。」
こういうのは無視していこう。あ、真似してはいけないからな？
最悪の場合殺されるから
「おれは、離れにいる。言いたいことして欲しいことがあったら来てくれ。
内容次第、俺に出来ることであればやろう。
手入れや食料のこと。それと....あなたたちが望むのであればそういうのもな。」
三日月「……ほう、無視したことは許そう。言ったことには責任を持てよ。」
こんのすけのことを聞いてもいいだろうか？
まずい話だったら斬られかねない。まぁこれもどうだっていいが。
「質問がある。ここにこんのすけはいないのか？
さっきから呼んでも来ないし、姿も見えない。」
おっと
上から来るか。真っ白で背が高い。
鶴丸国永殿か。
鶴丸「こりゃぁ驚いた！避けるのか！面白いな！お前。」
元気そうだ。怪我もなさそうだな。十中八九あれか。
傷ついていていないのは驚いたがな。
気に入っていたとしても傷は付いているものだと……。
大倶利「こんのすけについてはもう諦めている。
初代がどっかに隠したんだろ。」
なるほど。第一の課題はやはりこんのすけ探しだな。
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翔(プロフ) - 安仙任さん» ありがとうございます！亀更新ですが頑張ります！ (2021年2月12日 20時) (
レス) id: e634417883 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - とても面白いです！続きを楽しみにしてます！これからも頑張ってください(^^） (2021年2月12日 19時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱﾊﾟｰ | 作成日時：2021年1月28日 18時
