Aぇ女の子【4】 (ページ5)

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願いページ5

正門「まだ悩んでるん？」

『そりゃ悩むよ。願い事いっぱいあるんやもん』

正門「何枚も書くんじゃあかんの？」

『効果薄れそうでなんか嫌や』

正門「えー薄れへんってー笑」

今日は7月7日

そう！七夕！

正門と私の家で短冊を書いてんねんけど願い事が多すぎるんよね...笑

『...よし。決めた！』

正門「何にするん？」

『んー？書き終わってから言う』

『できた！』

正門「正門はね、Aとこれからも一緒に過ごせますようにって」

『えー私はこれからも7人でずっと居れますようにって書いたのになー』

正門「えーそんなん当たり前やんか」

『じゃあ私と一緒に過ごすのは当たり前ちゃうん？』

正門「や、そうじゃないやん！」

『あーごめんごめん！そんだけ私の事好きやもんな？笑』

正門「うん。好きやで？」

『っ...///』

正門「自分から聞いといて照れてるやん笑」

『いや、そんなストレートに言われると思ってなくて...』

正門「耳真っ赤や。可愛い笑」

『あー聞かんかったらよかった最悪！』

正門「で、Aは？」

『え？』

正門「正門のこと好きちゃうん？」

え？なんか今日の正門グイグイ来てへん？

私ら付き合ってたっけ？

直接言うのが恥ずかしくてこっそり書いた短冊を正門に渡して寝室に逃げた

正門「ちょ、それは反則やわ...///」

”これからも正門良規と沢山2人の思い出を作って行けますように。大好きです“