【黒子のバスケ】元帝光中の猫かぶり少女

第20Q ページ24

ﾀﾞﾑｯ

涼太がオフェンスなんだけどさ……こりゃほんとにやばいことになるよ。
まじで。



ｷｭｯ


涼太はドリブルをし火神を抜きにいく

そしてそのままさっき火神がやった────フルスピードからの切り返し、をそっくりそのままやり返した





黒子｢彼は見たプレイを一瞬で自分のものにする｣






相田｢なっ！？(しかもこれって……模倣とかそんなレベルじゃない！
完全に自分のものにしてるなんて！！)｣



火神(ざけんな！！それさっきオレが…なのに…ウソだろ！？)



火神はすぐに追いつきダンクをしようとしてる涼太を止めに行くが…



｢うおっ火神もスゲェ！！反応した！？｣


涼太はそのままダンクをして火神を吹っ飛ばした




火神｢がっ……!?(オレよりキレ(･･)てて…しかもパワーも！？)｣





『ははっ、レベルアップしてらぁ……』




｢これが…｢キセキの世代｣……
黒子 オマエの友達スゴすぎねぇ!?｣


黒子｢……あんな人知りません｣



へ？と間抜けな声を出す



黒子｢正直さっきまでボクも甘いことを考えていました

でも…数ヶ月会ってないだけなのに……彼は……｣




“予想を遥かに超える速さで

｢キセキの世代｣の才能 (センス)は進化してる！”




黄瀬｢んー……これは…ちょっとな〜｣



頭を掻きながらいきなり言葉を発する涼太


黄瀬｢こんな拍子抜けじゃやっぱ……挨拶だけじゃ帰れないスわ






やっぱ、黒子っちとAっちください｣




｢｢『……!?』｣｣







黄瀬｢海常(ウチ)おいでよ
また一緒にバスケやろう｣

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