体調が不良気味のようです【QK】-11-

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寝室に入ると


伊沢｢あ、これ……！編集済みの動画じゃないですか｣


やば……。まさか伊沢だと思っていなかったから、画面をつけっぱなしだった。


伊沢｢そんなことだろうと思った……。来て正解でした｣


福良｢動画のチェックが終わってなくて……。時間を無駄にしたくないからちょっとでも進めようと思って｣


伊沢｢今回のことはもう何も言わないので、取り敢えず寝て下さい｣


俺は大人しく布団に入った。


熱を測ると38度8分で、全く下がっていない。


伊沢｢よくこんな熱で仕事しようと思いましたね。仕事人間なのは知っていますけど、ほどほどにして下さいね｣


福良｢ごめん……｣


伊沢は伝染る心配がないからと夜までずっと看病をしてくれた。


冷えピタやゼリーなどを来る道中で買ってきてくれていたみたいで、テキパキという感じで動いてくれた。



〜5日後〜


福良｢おはようございます｣


俺が執務室に入ると、まだ須貝さんと山本だけで


山本｢あ、福良さん！おはようございます｣


須貝｢おはよう。もう大丈夫なの？｣


福良｢はい。しっかりと1週間くらい休ませてもらいましたし、2日目辺りに伊沢も看病してくれましたし。もう完全に治りました｣


山本｢それなら良かったです｣


2日目っていうめっちゃしんどい時に伊沢が来てくれたからすごい助かった。


須貝｢でも、福良も懲りないよねー。インフルエンザになってまで仕事するか？俺は辛すぎてそんな思考回路にならん気がする｣


福良｢何でそれ知ってるんですか｣


須貝｢何でって……伊沢に聞いたから？｣


伊沢め……。確かに高熱なのにも関わるず仕事をしようとした俺が悪いんだけどさ。


だからって何で言っちゃうかな？


山本｢まあ、それを阻止するために伊沢さんが行ったんですし、福良さんが倒れなくて良かったということで｣


須貝｢そうだな。次からは病人として大人しく寝てなよ？｣


福良｢はぁーい……｣


山本のフォローのお陰で収まった。


俺も誰かがインフルエンザなのに仕事をしていたら絶対に心配だし、これからは熱があるのに仕事をするのはやめようと思った。



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surer13さん、リクエストありがとうございました！

こんな感じで大丈夫でしたかね？

宜しければまたリクエストよろしくお願いします(*^^*)


〜追記〜

31,000Hit突破しました！

ありがとうございます！


2021.02.21

胃腸炎 / kwmr -Renuさんリク-→←インフルエンザ / fkr -surer13さんリク-

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