貴方は何者……？［2］〈Ren.N〉 (ページ40)

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Aside

例の松浦遥の事務所に来た。

私と明日香は、社長室へ向かう

チラチラ見られているがそんなことは気にしない

私と明日香は挨拶もせずに入った

〔もう～何～？挨拶ぐらいしなさいよ……っ？！〕

明「すみませ～ん、挨拶した方が良かったですか～？」

『すみません！！じゃあ、今度からは挨拶しますね！

まぁ、いつ会うかはわかんないとして♡』

〔………っ！！〕

『さーて、今回の件、なぜお認めに？』

明「髙橋海人曰く、付き合っていないと供述していますが」

〔ですが、遥は付き合っていると…〕

『あの女の噂、ご存じですか？ご存知ですよね？社長なんですから、その辺の管理してますよね？』

明「〈好きになった男はどんな手を使ってでも手に入れる。そして、飽きたら捨てる〉」

『そんな女と、髙橋が付き合うなど、言語道断…

って言うか、向こうは強引に行かされたって言ってますけどねw』

明「やめてwww痛すぎるw」

〔…なんなんですか〕

『ジャニーズ事務所の人間と付き合っていることで注目してもらいたかったとかそういう下心は全くないですよね！！分かってますよ～？そこまで浅はかな事務所ではないと！！！』

〔…そ、そうですよ！〕

『……無駄な言い訳なんていらねぇんだよ

二人の人間傷つけてんだよ

さっさとこの根も葉もない噂のこと取り消せよ

松浦遥に関しては、こっちから手を回すから。

口出しすんじゃねーぞ？？

刃向かったら……この事務所潰せるんだからな？

神楽岡と多彩を敵に回したお前はきっついぞ～？』

〔…分かりました…っ〕

二人「よろしい」

明「今回は今までにまして威圧かけたね～笑」

『親友と彼氏の友達傷つけたんですから、あれぐらいしないと！！』←

明「…じゃあ、そろそろ行ってみようよ」

『…電話かけるね』

海人side

あの件があってから、美晴とは全く会えていない

精神的にもそろそろきつい……

紫「…大丈夫か？」

「…ごめん。ちょっと無理かも」

神「そりゃあ、好きな人に会えないのは辛いよな…」

そんな時、ジンの電話がなった

神「もしもし……Aさん？」

え、Aちゃん…？

神「…うん。結構きてる

…はは、流石だねww……え、いいの？…うん、分かった。都合のいい時間聞いておく」

ジンが電話を切った