貴方は何者……？［2］〈Ren.N〉 (ページ27)

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『あ、そーだ。海人、この子が美晴』

五人「…は？」

美「え、何？A何吹き込んだの？」

『美晴海ちゃんのグッズに貢いでるお金ランキング一位なんだって』

美「え、そんな私買ってる？」

『いや、そーなんだってよ？』

美「…あ、あれかもしんないわ」

『え、何？』

美「私新規だからさ、Jrの頃の海ちゃんのグッズ持ってないわけ。だから、誰かさんのこねで、大量に買ったんだよね…」

紫「え、誰？」

海「そんなに僕のこと好きでいてくれるなんて…ｳﾙｳﾙ」

岸「この流れは」

廉「…え」

『…え、あん時美晴いくら使ったの』

美「…ざっと100『はいストップー』」

美晴、恐るべし

次の日__

『明日香！ニュース見たよ！見る前から知ってたけど！』

美「ほんとに良かったね…！」

案の定あの警備員は手越ホールディングスの人だった。なんでも、ジンに嫉妬していたらしい。まぁそれ以外有り得ないけど() でも、警備員の人は脅されてやったと言っていた。証拠も取れ、釈放された。

手越ホールディングスは倒産したらしい。
ちなみに黒幕はやはり手越祐也で、刑務所行きとなった。

『まぁとりあえずジンが無事でよかった～』

ジン「てか、よく気づいたよね…」

明「だってうちら三人が見たことないんだから、それはちょっとね」

美「そーそー」

私たちは軽くお茶会をしてた。
あ、そーそー、美晴あの場違い発言した後、海ちゃんに元々気になってたって言われて涙目になってさw

連絡先を交換してました()

海「はぁ…可愛いなぁ、美晴ちゃん」

って海人が言ったことを私は聞き逃していないからな？←

ｺﾝｺﾝ

『はい』

佐「A様。永瀬様と髙橋様がおいでです。」

『あ、通して～』

佐「どうぞ」

実は2人も呼んでおいた

廉「あ、A～！」

海「あ、美晴ちゃん！二日ぶり！」

美「A、私もう死んでもいい」←

『なんでよw』

この後、私たちはお茶会をして、廉以外帰った。
前から、泊まらせて欲しいと言われていたから。

廉「同じ部屋がええ！」

『えー…別にいいけど』

なんて言いながらも楽しみにしていた自分がいた。

廉「失礼しまーす…」

なんか紅茶飲みたい…

佐「アールグレイお持ち致しますか？」

何？エスパーなの？うちの佐野最高←

『お願い。』

佐「かしこまりました」