プレッシャー ページ16
虎「なんだこのプレッシャーは?!」
恵「お前はここにいろ。」
と虎杖くんの肩を叩く恵くんと顔を合わせる。
助けなきゃ、、、
虎「俺も行く!やばいんだろ?2ヶ月かそこらの付き合いだけど、友達なんだ。」
恵「、、、ここにいろ」
「大丈夫とは言ってあげられない。だけど、恵くん2級呪術師だから、強いよ?」
というと、きょとんとしつつ、少し安心したような顔を見せた。
、、、この子は優しすぎる。
恵「お前なあ、準1級だろ!立ち話している余裕はない、急ぐぞ!」
フェンス越しに、虎杖くんと目を合わす。
"頑張るね"と伝え、校舎へ走った。
恵「呪いが放たれた!」
「相変わらず気配がめちゃくちゃ!私は探しながら数を減らす!先に行ってて!」
恵「くっそ!邪魔だ!玉犬!」
2匹の玉犬が遠吠えをする。
恵「喰っていいぞ!」
と恵くんがいうと、2匹は呪霊に立ち向かう。
恵「A!離れるのは良くなさそうだ。2級1級がいる可能性がある。」
気配がめちゃくちゃだがな。と恵くんは言う。
「、、、わかった、一緒に行こう!」
恵「お前はあまり呪力を消費するな、玉犬がある程度数を減らす!」
「増えてきたね」
恵「近いな!、、、っ!!!」
「っ!!」
恵「見つけた!」
「人間ごと呪物を取り込むの?」
恵くんも、私も、思ってることはきっと同じだ。
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___________虎杖くん、ごめんね。
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すずねこ - 更新頑張ってください!! (2022年2月13日 15時) (レス) @page19 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NONAME | 作成日時:2021年8月14日 3時