6話 ページ10
NJ「Aくんって言うんだっけ?
君はまだ中学生くらいですかね?」
ふとナムジュンさんに声をかけられ
ビクッと肩を揺らしてしまった
『(コクコク』
SG「しかも中3だとよ〜
わけーよなほんとに」
HS「わーー!!!
ぴっちぴちじゃないですか!!!」
ホソクさんの声にビビってしまった
なかなか声が大きい方なんだな
動きも面白いし
SG「ははっww
そーいやAって得意なこととか
あんのか?歳と名前しか知らなくてよ」
震える喉から最大の声を振り絞る
『あのっ…クラッシックバレエを
ちっちゃい時からやってますっ』
絞り出した声はとても小さく
ユンギさんにも聞こえてるかは定かではない
SG「バレエかー
器用なもんだな」
HS「おぉぉーーー!!
バレエなんて凄いじゃないですかー!」
NJ「私だったらできる気がしないですw」
SG「ナムジュンは下手そうだもんなw」
3人が和気あいあいと楽しそうに話していて
自分は上手く会話には入れないけれども
練習室までの道のはとっても楽しかった
ガチャリ
SG「ここが練習室な
歌練とか、ダンスとかする
まあ俺らはラップラインなんだけどさ」
とっても広い!
という訳でもなく普通のバレエのレッスンルームと同じくらいの広さだった
SG「とりあえず俺らのテク見とくか?」
ユンギさんがニヤリと不敵な笑みを浮かべた
胸のそこがキュッと締め付けられると同時に
鼓動が早くなるのを感じた
621人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき - もう最高です。男主可愛すぎ! (2021年3月14日 13時) (レス) id: 7e32937179 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - コメントが心の励みです! (2019年9月27日 23時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです!更新頑張ります!!! (2019年9月27日 23時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 大好きです…!応援してます頑張ってください!! (2019年9月27日 21時) (レス) id: fc16481cf6 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - 読んでくださりありがとうございますー!! (2019年9月24日 9時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:壱くん | 作成日時:2019年9月12日 1時