35話 ページ39
カチカチ…
時計の秒針の音かやけに響いて感じる
ふと目を覚ますと
時計が深夜の2:30をしめしていた
変な時間に起きちゃったな
ジニヒョンに優しく抱きしめられているが
一回起きてしまい目が冴えてしまった
『なんか飲みに行こうかな』
すっと布団を抜け出し
リビングへ向かう
リビングのキッチンの方だけ電気がついていた
NJ「あれ?A眠れないの?」
キッチンでコーヒーを入れてる
ナムヒョンがいた
『はい…目が覚めちゃって』
するとヒョンがにこりと笑って
NJ「じゃあなんか淹れるよ
そこのソファで座ってな」
『ありがとうございますっ!』
ソファにごろりと寝転び
ヒョンのコーヒーを淹れるいい匂いが
漂ってきた、僕もコーヒー飲めたらなぁ
するとヒョンが可愛いマグカップを2つ持って
こちらにやってきた
NJ「コーヒーとかくらいなら不器用でも
淹れられるんだよな〜」
ナムヒョンはいつもジニヒョンのお手伝いをしようとして
お皿を割ったり包丁の柄を曲げたりだとか
そんなこんなんで料理中のキッチンの
出入りを禁止されていた
NJ「眠れないお嬢さんのために
はちみつ入りのホットミルクです」
『ふぁっ〜いい匂い
僕は男の子ですよ!』
NJ「はいはい笑
冷めないうちに飲んじゃいな」
ヒョンの淹れてくれたホットミルクは
暖かくて心までポカポカした
『甘くて美味しいですっ』
NJ「よかった
俺も今日なんか眠れなくてさ
夜更かししちゃったんだよな」
『僕もです』
NJ「メンバー達とはどう?
俺は結構楽しんでるけど」
心配そうにしてるヒョン
『たのしいですっ!
ヒョン達優しいし面白いし
ヒョンのこと大好きです!』
NJ「そっかそっか
それなら良かったよ」
2人で残りを飲みながら
他愛もない会話を続けていくと
僕は眠くなってきた
『ふわぁっ〜』
NJ「おねむの時間かな
もうお部屋にいきな」
にっこりとヒョンが笑って頭を撫でてくれた
『はいっ!おやすみなさい』
とたとたと音を立てながらジニヒョンの
お部屋に戻ってお布団に潜る
するとすぐにヒョンが抱きしめてくれて
そのまま眠ってしまった
621人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき - もう最高です。男主可愛すぎ! (2021年3月14日 13時) (レス) id: 7e32937179 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - コメントが心の励みです! (2019年9月27日 23時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいです!更新頑張ります!!! (2019年9月27日 23時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 大好きです…!応援してます頑張ってください!! (2019年9月27日 21時) (レス) id: fc16481cf6 (このIDを非表示/違反報告)
壱くん(プロフ) - 読んでくださりありがとうございますー!! (2019年9月24日 9時) (レス) id: 816cd4bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:壱くん | 作成日時:2019年9月12日 1時