クリスマス番外編 2 ページ6
ぺろ、と下を唇で舐める色っぽい動作に、
目を奪われる。
すると、
鶴丸「拒否しないってことはそういうことだな」
そう言うと同時に私を抱き上げ、布団に押し倒す。
鶴丸「じゃあ、遠慮なく頂くぜ」
A「えっ、頂くって、何を？！」
鶴丸「決まってるだろう、君の処女だ」
鶴丸はそう言うと、私の脚をぐいっと上にあげ、自分のソレを擦り付ける。
A「や、なんか当たって...！！」
鶴丸「こうさせたのは君だ、責任取ってくれよな」
服の上から擦り付けられ、不覚にも感じてしまう。
A「(うそ...ほんとに私、鶴丸にされるの？)」
不思議と、嫌ではなかった。
＿＿が、
A「こ、こう言うことは正式なお付き合いをしてる人とするのがいいと思います！、」
必死に私がそう叫ぶと、鶴丸はピタリと止まる。
ホッ、として彼の方を見た時、あーやっちまったな、と心の底から後悔した。
鶴丸「...君、好いている男がいるのか」
鼻がくっつきそうな距離まで顔を寄せ、鶴丸は静かに言った。
A「い、いたら今頃この本丸で一人でクリスマス過ごしてないもん」
鶴丸「そうか、ならいいな」
鶴丸はそう言って、私に口付けをする。
”この前”とは比べものにならないような、
噛み付くような口付けだった。
口付けをしている時ふと目を開けると、
鶴丸と目が合う
その瞳は至って冷静だった。
.
.
.
鶴丸side
無我夢中で、彼女の唇に噛み付く
口を離そうとする度に、頭を抑える。
その間も、完全にその状態になった自分のソレを彼女に押しつける。
それに彼女は良い反応をしてくれる。
この先の事を考えながら、俺はひたすら彼女に自分の体液を注いだ。
”二度と他の男など好いていられないようにしてやろう”
そう思いながら。
クリスマス番外編 終
リクエスト(重要)→←クリスマス番外編(鶴丸、久々の登場です)
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tatuyuki(プロフ) - 初めまして。とても面白くて一気読みしてしまいました。もし、リクエスト出来るなら和泉守兼定(他新選組)をお願いします！ (2021年2月6日 22時) (
レス) id: ac1f4ac199 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - 神崎柚莉愛さん» コメントありがとうございます〜！楽しんでいただけて嬉しいです...泣 これからもどうぞよろしくお願いします！ (2021年2月4日 18時) (レス) id: ae673d749e (このIDを非表示/違反報告)
神崎柚莉愛(プロフ) - この作品見た時にどストライクすぎてやばかったです！最高です！！これからも頑張って下さい！！ (2021年2月1日 17時) (レス) id: 54dd9f96ce (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - 林檎さん» リクエストありがとうございました！鶯丸さんを堪能していただければ幸いです...！長らくお待たせしてしまって申し訳ありませんでした (2021年2月1日 6時) (レス) id: ae673d749e (このIDを非表示/違反報告)
Mikomiko - (※先程の続きです。)構わないのでしたら，鬼丸さん・数珠丸さん・太朗太刀さんの以上３名をお願いしたいです。長々と申し訳ございませんm(__)m (2021年2月1日 5時) (レス) id: 4ec99752b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2019年12月24日 23時
