ザナーク再来 ページ17
望月Aside
明日がラグナロクの、1戦目。
私は明日の試合に出るわけじゃないけど、何故か胸騒ぎがした。
……フェイは大丈夫かな。
私はふと、フェイが心配になり彼の部屋に向かった。
『フェイ…？起きてる？』
フ「A…！うん、おきてるよ。どうかした？」
『ううん、心配だったから、覗きに来ただけ。』
フ「……そっか。」
フェイの表情は、ほんと少し悩んでいるように見えた。
『……フェイ？大丈夫？』
フ「えっ？うん！大丈夫だよ！」
フェイはいつものような笑顔で笑った。
･
･
･
そして翌日、第1戦目のラグナロクの試合が開始しようとしていた。
ここまでの観客を呼び込めるようにしたのは…たぶんエルドラドの力を、自分たちが制圧し…
「強さ」をより多くの人にみせつけるため。
最初のチームは、確か剣城くんのチームだったはずだ。
･
･
･
フェイ･ルーンside
試合は続いていた。
それに、相手チームにはあのザナークまでいたのだ。
ミキシマックスをしていても、彼らにはかなわなかった。
剣城のシュートも、片手でとめられた。
そしてそこからは、両者譲らない戦いが続いた。
黄「フェイ！」
僕にボールがまわる。
黄「フェイにとっても、サッカーは大切なんでしょ？！
だったら守らないと！フェイ自身の手で！」
フ「光速闘士ロビン！！
満月ラッシュ！」
僕はシュートを放った。
「無駄だ…！ギガバイトスクリュー…！」
僕のシュートは、またしてもキーパーに止められる。
黄「今度はうちが行くやんね！
ミキシトランス…マスタードラゴン！」
フ「ミキシトランス…ビッグ！」
相手チームの激しい動きが続いた。
そしてついに一点を決められた。
ザ「気に入らねぇな…」
「なに？！」
なんと、ザナークは味方のボールを奪った。
錦「わしが相手ぜよ！！」
ザ「お前には借りがあったなぁ…？
俺がフェーダに入ったのは、お前と戦えると思ったからだ！
真剣勝負でな！！
借りた借りは、サッカーで返す！！」
そして、錦さんは抜かれた。
ザ「デザスターブレイク！！」
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アニメ万歳 - part12おめでとうございます！(遅ぇよ。すみません……。)鬼滅の方もこっちもで色々大変だと思います……。頑張って下さい！応援しています！ (2019年12月18日 13時) (
レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
紅梅雪 - 返信ありがとうございます。この後フェイが敵になりますが、それが夢主とどう関わってくるのか楽しみです。応援しています。 (2019年11月28日 17時) (レス) id: 86f936eb1f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 紅梅雪さん» ありがとうございます…！なかなか更新できていませんが、完結までは頑張ります...！ (2019年11月27日 23時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
紅梅雪 - いきなり失礼します。最近この作品を見つけました。とても面白いです。大変だと思いますが無理しないで頑張ってください。応援しています。 (2019年11月27日 21時) (レス) id: 86f936eb1f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 結城さん» はーい！！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年7月28日 12時
