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スタバに入るとテーブルはほぼ満席で学生達が楽しそうに話している、レジに並んでる人は少なかった
MK｢アイスティーとホワイトモカで｣
流石のマークさんは私が頼むものも分かってるらしい
いつもならここで｢わぁ、結婚する？｣なんて言うんだけど、お外だから言いません
店員｢ふふっ、カップルですか？｣
A｢いや｣
店員｢じゃあこれからだ｣
A｢え、これからなんですか？｣
ふっとマークを見上げると｢見るな｣と帽子を下げられた
店員｢やー、可愛いですね(笑)｣
｢へへへ｣と笑って帽子を被り直す
店員｢…あ、れ？…化粧品のCMの…｣
A｢あ、そーです｣
店員｢わぁ、凄い！じゃあお忍びデート？｣
A｢やー、メンバーです(笑)｣
店員｢あ、そうだったんですね！ごめんなさい私アイドルの方は疎くて｣
A｢いえいえ｣
商品を受け取って｢応援します｣とニコニコ送り出してくれる店員さんに手を振る
ショッピングモールのスクリーンには契約してる化粧品会社の広告が大きく掲げられていた
MK｢綺麗だね｣
A｢……、｣
MK｢何照れてるの？(笑)｣
マークの肩を叩くとケラケラと笑って、そしてまた帰路に着いた
スタジオの楽屋に戻ると直ぐにマネオッパが顔を出す
そのまま入口に止めてある車に向かった
TY｢遅くなってごめんね、おかえり｣
｢オッパもお疲れ様｣と助手席のテヨンちゃんとハイタッチしてからマークの隣に座る
動き出す車の揺れが心地よくて、瞼が落ちていくのに抗えなかった
―――――――――
テヨンside
――――――
―――
Aがマクの肩におっかかって寝てるのを確認してからまた前を向く
TY｢Aちゃんお疲れみたいだね｣
マネ｢最近忙しかったもんな｣
MK｢撮影終わってAずっと寝てたよ｣
マネ｢ずっと聞けなかったんだが、お前たちは、その……、そういう関係なのか｣
MK｢っ！｣
｢違います！｣と焦るマークが可愛くて思わず吹き出してしまう
TY｢ライバル多いね〜｣
MK｢っ、ヒョン！｣
真っ赤な顔で｢やめてよ｣と訴えてくるマークはやっぱり可愛くて口角が上がった
TY｢熱愛出るならAとにしてくれって、ファンの子に言われるよ、よかったね(笑)｣
MK｢ほんと違うってば〜｣
A｢……ん｣
うるさくしすぎたのかAが目覚めた、
状況を把握するために車内を見渡している
A｢……？……マク顔赤い｣
MK｢うるさい｣
マクがAの目を手で覆うのを見てまた頬が緩んだ
(…今日も弟たちが可愛い)
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ましろ(プロフ) - nctLoveさん» ありがとうございます！！！凄く嬉しいです…！頑張って書きますね〜（ﾔﾙｾﾞｨ！） (2020年4月21日 5時) (
レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
nctLove - すごく面白いです！これからも面白いお話を書いてください！よろしくお願いします！ (2020年4月20日 22時) (レス) id: 173906b15c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - まるちゃんさん» 全く同じ気持ちで私もしんどいです…！！！！ (2020年4月20日 21時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - マクが愛おしすぎてしんどいです、、 (2020年4月16日 2時) (レス) id: 210fcb58a2 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ルアさん» こんにちは〜！嬉しいです…ありがとうございます！！コロナ大変ですよね、なかなか先が見えなくて…。大好きって言っていただけると、嬉しくて変な声出ます…わぁ。 (2020年4月11日 15時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2020年1月26日 11時
