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しばらく沈黙が流れた部屋に今度はマークの声が響いた
MK｢……Aから聞いたの？｣
HC｢え？｣
MK｢怪我のこと｣
HC｢ちがっ、MK｢ね、なんで泣いてるの？｣
A｢…っ｣
MK｢泣けば俺が折れると思ってる？｣
HC｢ヒョン！｣
バカだな、思ってるよ、
いつも私が泣いたらすぐ折れて謝ってくるくせに、
嫌なんだよ、だからさっきも泣かなかったのに、
A｢…もう…何でもいいじゃん、｣
MK｢は？｣
A｢関係ないんでしょ？だったら、ほっといてよ、泣こうが泣くまいがマクは関係ないんだから無視しとけば？｣
MK｢っ、｣
A｢私が何を言っても関係ないんだもんね、だったらどこまでも勝手にやりなよ！腕でも足でも壊しちゃえばいいじゃn…っ！｣
HC｢ちょっと、AMK｢もういい｣
ドンヒョクの上から被さった冷たい声、咄嗟にドンヒョクの背中に顔を埋める
バタンと言う音が部屋に響くマークが出ていったのがわかった
�猩咾任眤�でも壊しちゃえばいいじゃん��
自分が発した言葉に震えが止まらなかった
頭の中をその言葉だけが永遠に駆け巡る
っ、どうしよう、
どんな顔をしてた？
扉を閉める時、彼はどんな顔をしてた？
HC｢A大丈夫？｣
A｢……だいじょぶじゃない｣
HC｢だよね〜｣
A｢…ど、うしよう……｣
ドンヒョクがくるっと体を回して背中にくっついていた私を前から抱きしめる、
震えが止まらない私の背中を撫でてくれた
A｢……マクが、出てった時…どんな顔してた？｣
HC｢…酷い顔してたよ｣
A｢…っ……どう、しよう……やっちゃっ、た、｣
HC｢あー、A、泣かないで…｣
もう少ししたら上がらなきゃ行けないステージ
ぐちゃぐちゃな心がぐちゃぐちゃなままで、涙だけを何とか止めた
その後すぐにメイクさんが呼びに来て、何も考えられないままステージに立つ
こんな状況でもいつも通りにステージをこなす自分が怖かった
パフォーマンス中もトーク中もオッパ達がチラチラと様子を伺ってくれて、申し訳なかった、
早く謝らなきゃとも思った、
けど、そう上手くいかない。
自分が発した言葉をどう処理していいのか分からなくて、何を伝えたらいいのか分からなくて、
その後1週間、私たちは話すこともなければ目を合わすことも無く、ただ時だけが過ぎていった
.
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ましろ(プロフ) - nctLoveさん» ありがとうございます！！！凄く嬉しいです…！頑張って書きますね〜（ﾔﾙｾﾞｨ！） (2020年4月21日 5時) (
レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
nctLove - すごく面白いです！これからも面白いお話を書いてください！よろしくお願いします！ (2020年4月20日 22時) (レス) id: 173906b15c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - まるちゃんさん» 全く同じ気持ちで私もしんどいです…！！！！ (2020年4月20日 21時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - マクが愛おしすぎてしんどいです、、 (2020年4月16日 2時) (レス) id: 210fcb58a2 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ルアさん» こんにちは〜！嬉しいです…ありがとうございます！！コロナ大変ですよね、なかなか先が見えなくて…。大好きって言っていただけると、嬉しくて変な声出ます…わぁ。 (2020年4月11日 15時) (レス) id: 0396156814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2020年1月26日 11時
