検索窓
今日:33 hit、昨日:33 hit、合計:9,932 hit

ページ11

リチャくんへ


リチャくんがこれを受け取る頃には季節が春になってることと思います。

私があの家をでた理由は、4つめのルールを破ってしまったからです。

というのは半分冗談で。

母に似て私もあまり身体が丈夫ではないみたいです。

なのであのタイミングで家を出るしかありませんでした。

黙っててごめんなさい。

本当は最期まで言うつもりなかったんだけど、

やっぱりどうしようもないくらい

私はリチャくんのことが好きみたいです。

それだけリチャくんに知ってもらえれば私は後悔はありません。

もしいつかリチャくんが私の知らない誰かと恋に落ちたら、

世界中の誰よりも幸福になってください。

追伸 晶哉は寂しがり屋さんなので、私の分も晶哉のこと気にかけてあげてね。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
191人がお気に入り
設定タグ:Aぇ!group , 関西ジャニーズjr , 関西Jr.   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うに | 作成日時:2024年3月11日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。