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紫耀side
とりあえず廉をベットに寝かせようとすると、それだけで嫌がって泣きそう。
紫「えぇー、廉、寝るだけよ？離れないから」
廉「ねたくないっ」
もう完全に子供みたい。怖すぎて幼児退行ってやつになったのかな。
ちなみに幼児退行はさっき神が言ってた。もしかしたらなるかもって。
だからグーグル先生で調べておいたんだよねー、俺天才。
紫「寝なくてもいいから、寝っ転がるだけでいいから。疲れたでしょ？？」
廉「いややっ、しょおもっっ」
このままだとガチで泣きだしそうだから、あわてて宥める。
紫「分かった分かった。俺も一緒ね？ほら、寝よ？」
廉の手を握ってベットに寝っ転がる。
触れる身体は熱を持っていて、出来れば熱計りたいんだけどな…
なんて思ってたら部屋がノックされる。
玄「入るよー………あれ、ずいぶんラブラブだね」
紫「いや、表現に気を付けて？」
玄「とりあえず看病グッズ持ってきたよ。ご飯は廉の分がゼリーで、紫耀がおにぎりね」
紫「ありがと、助かった」
玄「いーえ。…廉、紫耀にいっぱい甘えなよ？」
玄樹が出ていって、とりあえず熱を測ると37度6度。精神的なものだろうな…。
紫「れーん。ゼリー食べよ？俺も一緒に食べるから」
廉の身体を起こし、ゼリーを手渡す。
廉「…いやっ」
フイッと顔を背けて嫌がる廉。まあ想定内。
紫「ほら、あーんしてあげるから、こっち見て」
こうなってしまったら、ハチャメチャに甘やかしてあげると決めたんだから、あーんでもなんでもやってあげる。
俺をチラッと見て頷く廉は、最高に可愛かった。
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penguin(プロフ) - 更新待ってました(*^^*)無理をなさらず頑張ってください！ (2020年2月7日 0時) (
レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読まさせてもらっています！無理はなさらず更新頑張ってください！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
るん - はじめまして！リクエスト失礼します！ ストレスか何かでご飯が食べられなくなってしまうお話を読んでみたいです！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - という設定でお願い致します。 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - リクエスト失礼ます！いつも読ませてもらってます(*´ω`*)えっと、高熱で、紫耀くんにすっっっっごく甘えたになってしまうお話がみたいです。紫耀くん以外は受け付けない感じでお願い致します。お薬は、廉くんが、病院で錠剤が嫌って言っていて、粉薬と、シロップと座薬 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美華 | 作成日時：2019年6月16日 20時
