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岸side
階段を駆け上がると、みんなついてきた。
神「れん、まさか寝てたのって体調が悪かったの…？」
また何も言わない。
神宮寺は項垂れるようにしゃがみこんだ。
神「気づかなかった俺も悪いけど、なんで言わねえんだよ…」
廉「…だってっ、いつもおればっかりやからっ、今日ぐらい…、かいとのやくにっ」
海「だからって廉に無理されたら俺も嫌なんだけど？？」
玄「海人！大丈夫なの？」
海「ぜんぜんへーき。聞き捨てならない言葉が聞こえてきたからさ」
廉「かいと…」
海「俺ばっかりって廉は言うけど、だからって無理されたら俺もきついんだよ？」
神「そうだよ、言ってくれよ…」
海「だ、か、ら！今日は一緒に寝るよ！4人のお兄ちゃんに面倒見てもらおうよ！！」
紫「海人お前全然平気って言ってなかった？」
海「えー、ちょっとよく分かんない。ほら、廉寄って」
廉「え？ここ、くるの？」
海「もちろん。一緒に寝るの」
海人の無邪気な行動で一気に緩くなった雰囲気。
ベットに寝そべった2人は、いつもよりずっと幼く見えた。
紫「なーんか、ほんと双子みたいだなお前ら」
玄「そうだね、年の差3か月の双子ちゃん？」
神「顔もなんとなく似てるしな」
岸「今日は2人ともゆっくり休みな」
まだまだ辛そうな廉だけど、海人の横で、俺ら4人がちゃんと看病するから。
だから、今日は年下として甘えて来いよ。
いつだって受け止めるから。
4人のお兄ちゃん達がな。
END
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penguin(プロフ) - 更新待ってました(*^^*)無理をなさらず頑張ってください！ (2020年2月7日 0時) (
レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読まさせてもらっています！無理はなさらず更新頑張ってください！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
るん - はじめまして！リクエスト失礼します！ ストレスか何かでご飯が食べられなくなってしまうお話を読んでみたいです！ (2019年9月17日 20時) (レス) id: 6414725e33 (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - という設定でお願い致します。 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
Mayu(プロフ) - リクエスト失礼ます！いつも読ませてもらってます(*´ω`*)えっと、高熱で、紫耀くんにすっっっっごく甘えたになってしまうお話がみたいです。紫耀くん以外は受け付けない感じでお願い致します。お薬は、廉くんが、病院で錠剤が嫌って言っていて、粉薬と、シロップと座薬 (2019年8月17日 22時) (レス) id: 7387ff000b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美華 | 作成日時：2019年6月16日 20時
