三話 ページ5
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｢あぁぁぁ…憂鬱だぁぁ｣
｢Aさんしっかりするなの｣
｢ありがとうエマちゃん｣
私は今からダフハンや28と呼ばれる "協力狩り" というゲームに参加することになっている。別に私は協力狩りが嫌いという訳では無い。ではなぜこんなにも嫌がっているのか…答えは簡単。
｢頑張ろうなA！他に男は居ねぇし良かった良かった｣
｢協力狩りならぼくでもボールが持てるからね。すぐに迎えに行くよ｣
｢試合が始まったらすぐに君を守りに行くよ｣
｢Aさん…！僕がすぐに貴方を納棺するので安心してダウンしてください｣
｢…俺だけ場違いな気がするんだが｣
そう、この馬鹿共が一緒のゲームに参加するのだ。メンバーは私・馬鹿共5人・マーサ・エマの八人。ハンターはエマちゃんによると、一人は復讐者 レオさんらしい。
｢何故だぁ…運悪すぎでしょ…｣
｢どんまいなの。でも、協力狩りではAさんの外在特質が頼りになるから頑張って欲しいなの｣
と、エマちゃんは私を元気づけてくれる。私の特質の一つである【演奏】。これは私以外のハンターまたはサバイバーにバフやデバフを与えることが出来る。CTは60秒と少し長めだが、その代わり効果は強力だ。
｢試合が始まったらすぐに解読バフをかけるね｣
｢助かるわ。心音がしたら貴方はすぐに隠密するのよ｣
｢分かってるって｣
私の特質はサポート系の中でも強力な部類に入る。が、それ故に本体性能と言うのだろうか。私は板窓操作がヘレナまでとは言わないがかなり遅い。さらに自身にバフがかからないため、チェイスをする際は己の実力で何とかするしか無かった。
｢…はぁ、すぐ終わらせよ｣
｢ダメだぞA、なるべく長い時間
もちろん、とその他四名は即答する。くそぉ…こいつらのせいで解読がいつも遅れ、試合時間が嫌でも長引いてしまう。今回はどうしようかと悩んでいると、パリンとガラスが割れるような音がして私達は意識を失った。
【演奏】『大甲音』についての補足
ハンターの全ての速度というのは、移動速度・操作速度・(スタンキャラによる)スタン回復速度の事です。
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マシロ＿mashiro(プロフ) - 皆さんお久しぶりです。ちょっとずつ更新を再会出来たらなぁと思っているので、またよろしくお願いしますm(*_ _)m (余談ですが、名前をマシロに変更しました) (6月4日 13時) (
レス) @page19 id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ルイにゃ(プロフ) - 【湖の宝石】さん» ｗｗｗｗお互い頑張りましょう (2022年9月30日 8時) (レス) id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - ルイにゃさん» コメントありがとうございます！現在かなりの亀更新ですがよろしくお願いします (2022年9月30日 8時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ルイにゃ(プロフ) - んｗめちゃくちゃ面白いｗｗｗｗｗｗああｗｗｗイベント参加ありがとうございます！更新楽しみです (2022年9月30日 7時) (レス) id: c326ad8a0b (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - まゆさん» お待たせしました！どうなるんでしょうかね〜 (2022年9月19日 19時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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