転生したら天才な彼から告られるって何事【ブルーロック】

５話 ページ6

昨日はやらかした······マジで、関わらないって自分で決めておいて情けない







········まあ、凪のことだし昨日の夜には忘れてるだろう







今日は友達が委員会でいないし、教室で食べるのもうるさくて嫌だし屋上で食おう



￣￣￣￣￣￣



雨「·······な」


凪「······あ」







なんでおんねーん。待って、嘘でしょ？昨日と今日でここまで会う機会ある？引き返すか？いや、逆にめんどいし、凪の場合干渉しなければどうでもいいってなるタイプだから。よし、スルーしよう






とりあえず私は何事も無かったかのように、凪とは距離を置いてサンドイッチを食べる








雨「······」


凪「·······」







別にお互いね会話もなく昼休みが過ぎ去るのを待つ






凪「······ねえ」


雨「··········え」




凪がスマホを片手にいつの間にか隣に来ていた







凪「やっぱり小さい······」



雨「は·······？」








え、話しかけて第一声がそれ？小さいって、おま、人の第一印象小さいって·······そういえば、私も凪見た時身長でっかって思ってたわ·······





いや、そんなことどうでも良くて、なんで話しかけてきたんだ？





雨「えっと、どうしたの？」





いや、無言で隣に腰掛けんな

６話→←４話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す