転生したら天才な彼から告られるって何事【ブルーロック】

２９話 ページ31

凪「雨、覚悟してて」



雨「うえ、あ、と」




凪の顔ドアップ。かっこいいし、やめて恥ずかしい。私なんて恥ずかしすぎて言葉になってないし、顔真っ赤なんだけど





凪「あ、昼休み終わった。また、明日ね雨」


雨「う、うん」





ほんとだチャイム鳴った。凪は握っていた手を名残惜しそうに離し、最後に頭を撫でて屋上を出た












雨「·······凪が私を？」





授業を終えた後、まっすぐ家に帰る






夕食・・・・・・


雨「········」


お風呂・・・・・


雨「········」


自室・・・・・・


雨「········」







だめだァァァ！！昼間のことずっと思い出して、放心してしまう！お母さんたちにも心配されてたし、落ち着かせなきゃ！







雨「ん？········誰からだろう。って、うえ！？」




スマホの通知音がなり、画面を見る。それは、私が悩んでいる原因と言える凪からだった



￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



凪【明日も屋上来る？】


雨【友達が用事あったらかな】


凪【わかった】




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


スタンプで返して、と




雨「········え、これだけ？」




てっきりもっとあるかと思ったんだけど、まあ、いっか

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