転生したら天才な彼から告られるって何事【ブルーロック】

２１話 ページ22

雨「······凪？」

凪「ううん······なんでもない」






？なんだったんだろう·······というか、手止めなさい






雨「はぁ、それ終わったら行くよ」


凪「うん」






凪が終わるまで適当に見てよう






雨「あ、これ可愛い」



どうしようかな、一回だけしてみよう






雨「お、いける！あー落ちた」


まあ、クレーンゲームなんてこんなもんか





凪「終わったけど、何してるの？」


雨「うわ、びっくりした」





いきなり後ろに突っ立ってて、声掛けてくるんだから。そりゃあ驚くよ





雨「いや、あれ欲しかったけど取れないから止めた」


凪「ふーん」





凪は私が欲しかったぬいぐるみをじーっと見ると、百円玉を取り出して機械に入れる






雨「え、？」


凪「はい、取れたよ」






そう言って、凪は私に取ったぬいぐるみを渡してきた








雨「え、ありがとう！凪くん！百円玉返しますっ」





満面の笑みでお礼を言う。ぬいぐるみを持ちながら、財布から百円玉を取り出し凪に握らせる







凪「別にいいよ」


雨「このお金でもう一回格ゲーするのもあり」





凪「じゃあ、してくる」


雨「私は隣で見てるよ」






いや、相変わらずうま

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