第九話(モモside) ページ9
扉を開けてみるとそこには、リアがいた。
大分寂しかったのだろう私にすぐ抱きついてきた。
モモ「……相変わらずだね…(少し笑う」
こんな光景何年振りだろう。
でも今はそんな事より、とにかく皆に会いたかった。
すると、ヒアもやってきた。
手には赤い薔薇。
あぁ、そうかヒアがいつも薔薇を置いてくれてたんだ……………
モモ「ヒア……貴方が私にいつも薔薇をくれていたの……」
すると、ヒアはそれを聞くと満足そうに頷いた。
ヒア「うん!ボク、モモのために薔薇あげた!」
モモ「ありがとう……でも、勝手に薔薇を取っちゃダメよ?ちゃんと薔薇の世話をしてくる人がいるんだから………えっと、今は薔薇に水をあげてるのは…?」
すると、手に本を持ったアリシアが
アリシア「私です……モモさんっ…久々です…」
モモ「そっか、アリシアが毎日薔薇をくれてたんだ……ありがとう(ニコッ」
アリシア「そんな事無いです……私があげないと誰も薔薇に水をあげないので(苦笑い」
すると、奥から
ノエル「モモ?!モモなの?!(扉を勢いよく開ける」
ノエルが息を切らしてやってきた
モモ「ノエル!びっくりした…久々だね(ニコッ」
すると、ノエルがボロボロ涙を流していた
だから私、頭をなでてあげたのそしたら
ノエル「ばっ馬鹿……大馬鹿ですわ…」
なんて、泣いてくれた…
私、嬉しくてつい笑っちゃった…
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←第八話(アリシアside)
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉桜(プロフ) - 裂月さん» 了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ (2014年9月10日 15時) (レス) id: 496ee35d23 (このIDを非表示/違反報告)
裂月(プロフ) - 莉桜さん» それは後で考えます。一応管理人なんで (2014年9月10日 15時) (レス) id: 822afdb790 (このIDを非表示/違反報告)
莉桜(プロフ) - ところでこれはどうするんですか?消すんですか?それとも続けますか? (2014年9月9日 22時) (レス) id: 496ee35d23 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - 伊東作哉さん» 確かに。あ…もしかして俺がパスワード教えて下さいって言って、コメント欄に書いていた(?)のを誰かが見て、消した…とか?だとしたら、御免なさい。 (2014年9月9日 19時) (レス) id: ff84b07268 (このIDを非表示/違反報告)
伊東作哉(プロフ) - あれ?人形屋敷のやつ消えてません? (2014年9月7日 23時) (携帯から) (レス) id: bed499b203 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ