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しみじみ〜となってテーブルには沈黙が流れる。



黄「章ちゃん、ほら温かいうちに飲み」



とりあえず章ちゃんが頼んだものを渡したろ思たら…カップの湯気からすんごい甘い匂いが



黄「………なにコレ?」



青「ハニーコンデンスラテやで」



ハニーで、コンデンスで、ラテ!?



おぇー!(涙)



章ちゃんは「飲んでみる?」て聞いてくるけど丁重にお断り。今の匂いだけでお腹いっぱいになるわ…



俺は慌てて自分のブラックコーヒーを啜り匂いセンサーをフラットに戻す。



青「おかん?」



紫「ん?」



青「……おとん心配とか言うて、ほんまはまるちゃんに会いたいんやろ?」



紫「せやなぁ〜孫の面倒も見たれるしなあ。女同士でショッピングとかもええよなあ〜。おとんちからは、ちょっと遠いけどな、あっちはバスがよーさん走ってる言うてたし、おかんも道に慣れたら車で行けるしな」



青「…………」

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作者名:青菜はやと | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年11月22日 20時

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