検索窓
今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:37,378 hit

鶴が百七羽 ページ42

「…暇だな」

燭「今日は石切丸さんと三日月さんの疲労が溜まったから、出陣なしだって」

「それもどうかと思うがな、ただでさえ今は第二部隊が頑張っているのに」

燭「あの子達は練度上げも兼ねてるし…」

「第四部隊には巴形や特になっていない奴らが入っていて、アイツらの疲労具合で帰ってくる」

燭「でも皆、疲労してこないんだよねぇ…」

第四部隊の主力は巴形と蛍丸
蛍丸には精鋭兵を三つ付けていたし
恐らく速くはなっているだろう

「…早く池田屋を攻略しないとな」

燭「いきなりだね鶴さん」

「でないと短刀達がいつまで経っても修行には行けんだろ?」

今はまだ目標レベルではないが
そろそろ可能レベルにはなるはずだ
短刀は60からだしな

すると、玄関の方から鈴の音がした

燭「第二部隊が帰ってきたみたいだね」

「よく鈴の音で分かるな…」

俺は未だ分からない

五「主様…!」

鯰「一大事ですよー!」

五虎退と鯰尾が
かなり急いでいるのか
鶴崎の部屋へと一目散に走っていった

「…誰か怪我でもしたのか?」

燭「どうなのかな…そしたらすぐに手入れ部屋に行くはずだけど」

光忠とそんな事を話していたら
粟田口の刀達(大阪城の子達以外)が
鶴崎の部屋へと走って行く

嗚呼、分かった
粟田口の皆はそりゃ嬉しいはずだ
待ち望んでいた兄が来たのだから

燭「他の粟田口の子達まで…」

「君だって貞坊が来たらああなりそうだがな」

燭「え?」

実際、俺のところはそうだった←

鶴が百八羽→←新年明けまして…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 鶴丸国永成り代わり , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カノト(プロフ) - 真紅さん» 有難うございます!あんな感じで良かったのか不安でしたが、満足頂けて良かったです! (2017年12月2日 21時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - カノトさん» 拝見させていただきました。 凄い、こう、間極まって言葉が出てこないんですが、凄く良かったです! ありがとうございました!これからも応援しています! (2017年12月2日 19時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
カノト(プロフ) - 真紅さん» リクエスト有難うございます!確かに本編じゃまんばちゃんとの絡みが未だ無いので頑張らせて頂きます! (2017年12月2日 19時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - まんばちゃんとの絡みが見てみたいです。一気見しちゃうくらい面白いです!寒くなって来たので御自愛ください。 (2017年12月2日 18時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カノト | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月28日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。