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41話 ページ43

「あ、そうだ。A姉、バカ兄貴知らないアルか?」
「神威?彼奴なら今……」









「あ!Aみっけー!!」

やっべぇ……来ちまったぜ。

「1分以内に見つけたから手合わせね!」
「え!?今かよ!!!」

ビュンッと神威が飛びかかってきた。

ドォオン









「ちょっとさぁ!?番傘は狡いって!」


神威が番傘を思いっきり降ったのを私は真剣白刃取りをしてなんとか抑えている←


「えぇ?そんなことないっっって!!!」
ブォン

「ヒャ」←


あっぶね。足狙ってきやがった…。
か弱い(笑)女の子に蹴りを入れるなんて……!


「調子のってんじゃねぇよッッッ!!!!!」




ドゴオオオオオオオオン





「ぐっ!!」


神威は私の空中回し蹴りを咄嗟に腕をクロスして防いだが、だいぶ遠くまで飛んでいった。


「流石A姉アル………。あんな蹴り私は無理ネ。」
「あれは俺も受けたくないな。」



沖矢すぁん?なんか違う人格出てますよ??


「A…まだまだ行くよ!!!」

そう言って神威は走り、私の数メートル前で思いっきりジャンプをしてかかと落としの体制に入った。


「神威、急ぎすぎだよ。まだ相手を仕留められた訳じゃないのにいきなりトドメを刺すだなんて……。」

溜息をつきながらAは落ちてくる神威の足を片手で掴み、それを何回か振りまわして遠くへ飛ばした。



「神威ー?そろそろ終わりにしないと私早寝出来ないよ。」

「そんなこと気にしてるの?随分余裕だね!!」

すると神威はさっき飛んだ所から猛スピードで拳を握りながらこちらへ走ってきた。


なるほど。今度はパンチか…。









対抗するで?拳で()

もう古いですね。このネタ。
やっちまったぜ!
ごめんなさい。テンションが暴れてる。


そういえば凄い砂埃舞ってんなぁ…。
視界が奪われていく。1回避難するか。

そう思って私は大ジャンプをかました。

先程の場所は砂埃が酷くて目が使えないから別の場所へ向かおうとしたが、私と少し離れたところに別の影が見えた。
これはまずい……。


「かかったね?A。」ニヤッ


するとその影は凄い速さで私を地面に叩き落とした。
こいつ殺す気かよ……。


ドオオオオオオオオン


「いったぁああ……。」

あ、因みに私今地面にすっぽり埋まっています。
よいしょよいしょと抜け出せば目の前には神威がいた。


「今ので倒れないなんて流石Aだヨ。」
「舐めてんじゃねぇヨ。



本番はこれからだ。」

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(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2020年1月19日 22時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 18ページ再開じゃなくて再会です (2020年1月19日 20時) (レス) id: d640b39bc8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!さん» ご報告ありがとうございます!全然気付きませんでした……( ̄▽ ̄;)以後気をつけます! (2019年5月19日 10時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 38ページ文字化けしてますよ! (2019年5月19日 9時) (レス) id: 05c8fb5aea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆきなさん» コメントありがとうございます!これからもキャラはどんどん出していきたいなって思っているので少々お待ち下さい! (2019年4月24日 21時) (レス) id: c996e12483 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月2日 20時

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