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藤井家 ページ15
桃side
流星...遅すぎる...
青｢ただいま｣
桃｢流星...遅い...どこいってたん...｣
青｢色々とな｣
桃｢なんやねんそれ！教えろや！｣
青｢むり...｣
桃｢ん〜｣
青｢先風呂はいるな｣
桃｢うん...｣
様子がおかしい...
それからやった...おれが流星を疑い始めたのは...
流星side
なんやろうこの気持ち
神山のあの笑顔今でも頭の中にいる
キスなんて...
俺にはのぞむがおるのに...何やっとるんやろ
のぞむに合わせる顔がない...
青｢のぞむ？｣
桃｢流星お風呂終わったんや...｣
青｢おん..｣
俺がそう言うとのぞむは
俺に抱きついて
言った...
桃｢流星？抱いて？｣
青｢明日学校やろ｣
桃｢そんなん関係ない...｣
のぞむの手が俺の方に回ってくる
桃｢流星...｣
青｢ごめん...｣｢今日はそういう気分やないねん｣
桃｢...｣
この会話を気にのぞむと話すことはなくなった
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作者名：kokoのん x他9人 | 作成日時：2018年5月6日 15時
