36 ページ36
.
『おじゃましまーす。』
久しぶりに来たジョングクの家は、やはり立派だ。
JK｢俺の部屋行っといて。｣
『分かった。』
黒で統一されたジョングクの見慣れた部屋に入ると、前来た時にはなかったゲーム機が新たに増えている。
なんか、楽しそうだな。
まだジョングクが来ないのをいいことに、私はそのゲームをつけて遊び始めた。
JK｢Aおまたせ…ってなんでゲームしてるの笑｣
『あ、ジョングク来た。このゲームめっちゃ楽しい最高。』
JK｢…今日はゲームしに来たんじゃないでしょ。｣
『んー、でもやることないし。あっ、セーフ。』
JK｢はぁ。｣
これ、完全にカレカノの立場逆じゃん。
でもねほんとにこのゲーム楽しい。
15分ほどゲームをして、話さなくなったジョングクをチラッと見てみると、部屋の隅でスマホを弄りながら拗ねてるアピールなうってところだ。
もう、かまちょなんだから。
『ジョングクさーん、3秒以内にhold me tight！』
すると2秒で私に苦しいくらい強く抱き着いてくる。
JK｢………好き。｣
『私もだよ。』
JK｢ゲームもう買わない。｣
『なんで？』
JK｢Aが俺をほったらかすんだもん。｣
『ごめんね。もうしないよ笑』
JK｢はぁ。好きすぎてどうしたらいいか分からない。｣
『思いのままにどうぞ。』
JK｢今の言葉、後悔しちゃだめだからね。｣
ジョングクはニヤリと笑うと、私の唇に噛み付くようなキスをしてくる。
だけど優しさもあって、暖かくて、気持ちいい。
体の奥が熱くなるのが分かった。
JK｢…んっ。Aキス上手くなったね。｣
『ジョングクのキスが激しすぎるのよ。』
JK｢…ねぇ、いい？｣
ゆっくりコクリと頷けば、ジョングクは私を優しく押し倒した。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1051人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルル - 殺しにかかっていますねぇ！無事に死にましたけども！！！！！ (2022年8月18日 23時) (
レス) @page50 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ジン：ユンギ - きゃー！ジョングガ！てめえ、どんだけ甘いんだ！ユンギ！お前、グクに塩を加えて丁度良い味にしてやれ！ユンギ：ヒョン.....そんなことする必要ないよ。俺は甘いグク が好きだ。ジン：ゑ？ (2020年9月21日 20時) (レス) id: 01400b95f4 (このIDを非表示/違反報告)
ssjぺん - はにくんきたああああああ！！！！！CARATなので嬉しいです！！少しARMY入ってるぐくぺんだからすごいすき (2020年7月6日 23時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し47445号(プロフ) - 私的にはもうちょっとグクに溺愛されてる感出してほしいです！ (2020年7月3日 13時) (レス) id: 2e2d4047e1 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - 美音希_Mingi_ARMYさん» そんなそんな、ありがとうございます･･････ (2020年6月16日 16時) (レス) id: 7f6330a344 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇむ
| 作成日時：2020年6月10日 16時
