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JK「何でか教えてもらおうか?」
『…別に何も無いし。』
私だけジョングクに引きづられて来たのは、駅前のカフェ。
普通に来たかった場所だから…と喜ぶ暇もなく、事情聴取される。
決めました。今日からキムテヒョンを信頼するのはやめます。
JK「…ねえ」
『な、なに。』
JK「テヒョンのこと好きなの?」
『うん。友達として。』
JK「じゃあなんで手なんか繋いでたの。」
『それはー、、テヒョンがいきなり繋いできたんだよ、』
ジョングクよ、そんなジト目で見てくるんじゃない。
JK「浮気じゃないよね?」
『それはない。』
JK「でもさ、俺心狭いから手繋いでんの見ただけでも嫉妬で狂いそうなんだよね。」
『…ごめん。』
JK「明日からは俺と登下校するよ。」
『いやでもジョングク部活じゃん。』
JK「サボる。」
『だめだってそれは。』
JK「じゃあちゃんと手繋いでた理由教えてよ。」
『さっきも言ったじゃん』
JK「明らかおかしいもん。早く、早く。」
『…言いたくない』
ジョングクとマネージャーに嫉妬したからなんて言えないわ。幼稚だもん。
JK「言わないの?じゃあ浮気ってみなそうかな。」
『なんでそうなんの?』
JK「だって、俺じゃ満足できないのかもしれないって。」
『いやそんなことは全然、』
JK「はい、じゃあ理由教えて。」
こいつ、はめやがった。
もうジョングクに恥ずかしいことなんて過去にも沢山あったんだしいっか。
『ジョングクとさ、ソユンさんいるじゃん。』
JK「うん。」
『2人が仲良さそうに喋ってんの見て嫉妬した。』
JK「・・・え、ちょ、え?」
ジョングク、表情管理は頼む。
『あんまりジョングクが女子と仲良くするなんてないから、余計に。』
JK「嫉妬、したんだ。/////」
『ま、まぁ。てかなんで照れてんの?』
JK「いや〜Aって可愛いね。俺ソユンさんがめんどくさい女だから八方美人してただけだよ。」
『は????(やらかしたわ。)』
JK「可愛い、ほんと可愛い。……あれ、」
『なに?』
JK「だからってテヒョンと手繋ぐのは違うでしょ。」
『それはテヒョンが嫉妬させちゃおうとか言って勝手にしてきただけ。』
JK「あいつ…」
『うん、私もだいぶテヒョンに腹たってるから明日1発カマシに行こうね。』
ジョングクはニコッと笑っていた。怖。
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ルル - 殺しにかかっていますねぇ!無事に死にましたけども!!!!! (2022年8月18日 23時) (レス) @page50 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ジン:ユンギ - きゃー!ジョングガ!てめえ、どんだけ甘いんだ!ユンギ!お前、グクに塩を加えて丁度良い味にしてやれ!ユンギ:ヒョン.....そんなことする必要ないよ。俺は甘いグク が好きだ。ジン:ゑ? (2020年9月21日 20時) (レス) id: 01400b95f4 (このIDを非表示/違反報告)
ssjぺん - はにくんきたああああああ!!!!!CARATなので嬉しいです!!少しARMY入ってるぐくぺんだからすごいすき (2020年7月6日 23時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し47445号(プロフ) - 私的にはもうちょっとグクに溺愛されてる感出してほしいです! (2020年7月3日 13時) (レス) id: 2e2d4047e1 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - 美音希_Mingi_ARMYさん» そんなそんな、ありがとうございます・・・・・・ (2020年6月16日 16時) (レス) id: 7f6330a344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年6月10日 16時