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JN「あ!Aちゃん!」
『…? ジン先輩!』
ジン先輩とは、なんで仲良くなったかなんて忘れちゃったけど仲がいい。
そんでもって、ジョングクの敵。(そう思ってるのはジョングクだけ。)
『先輩今日は部活無いんですか?』
JN「そそ。今日オフなんだ〜。」
JN「Aちゃんはジョングクくんと帰らないの?」
『今日部活らしくて。さすがに行かなすぎて怒られちゃったみたいです。』
JN「やー、そんだけAちゃんと居たいんだね。」
『そんな(笑)』
JN「ジョングクくんって嫉妬深いよね。」
『あぁ、いつもごめんなさい。あの筋肉うさぎが勝手に敵対心持ってるだけなんで。次睨まれても気にしちゃだめです。』
JN「いや、Aちゃんに話しかけすぎる僕が悪いんだよ。」
『そんな事ないです。 ジン先輩と話すのは楽しいですし。』
JN「僕がAちゃんのこと好きだって言っても?」
『・・・・・はい?』
JK「あ?」
『え、ジョングク?!』
またしてもいきなり現れたジョングクに驚きの隠せない私と、何故か愉快そうに笑っているジン先輩。
『部活なんじゃ、』
JK「あんた今なんて言った?」
無視されたし。
JN「え〜、Aちゃん可愛いし告白された事なんて何回も聞いてるでしょ?」
JK「だめです。Aは俺のなんで話しかけるのも触れるのも顔見んのもやめてください。」
『いやそれは限りなく不可能に近いね。』
JK「ふん。行くよ。」
『あ、ちょ、さよならジン先輩!』
JN「ははっ。またね〜」
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JK「ねえあいつのこと好きなの?」
『そりゃ先輩としてね。』
JK「違う。恋愛として。」
『その面に関しては全く。』
JK「はぁ、良かった。」
『嫉妬しちゃった?』
JK「そりゃね。部活してたら門から2人仲良く出ていくの見えたからそのまま部活放棄して来た。」
『そんな心配することないのに。』
JK「俺だって不安になるのー。あの人イケメンだし。」
『私、ジョングクとが1番性格合うなって思う。顔だけなんかじゃない。』
JK「うん、俺も。Aじゃないと無理だから。」
『そんなに私の事好きなの?』
JK「好きとかじゃ言い表せないね。」
『なんか今日めっちゃ素直で調子狂うやめて。』
JK「すぐ照れるね。」
からかって私の顔を見てくるから、ジョングクの口にそこら辺の落ち葉でも詰め込んでやりたくなった。
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ルル - 殺しにかかっていますねぇ!無事に死にましたけども!!!!! (2022年8月18日 23時) (レス) @page50 id: 878ac2fc15 (このIDを非表示/違反報告)
ジン:ユンギ - きゃー!ジョングガ!てめえ、どんだけ甘いんだ!ユンギ!お前、グクに塩を加えて丁度良い味にしてやれ!ユンギ:ヒョン.....そんなことする必要ないよ。俺は甘いグク が好きだ。ジン:ゑ? (2020年9月21日 20時) (レス) id: 01400b95f4 (このIDを非表示/違反報告)
ssjぺん - はにくんきたああああああ!!!!!CARATなので嬉しいです!!少しARMY入ってるぐくぺんだからすごいすき (2020年7月6日 23時) (レス) id: 29224f56f6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し47445号(プロフ) - 私的にはもうちょっとグクに溺愛されてる感出してほしいです! (2020年7月3日 13時) (レス) id: 2e2d4047e1 (このIDを非表示/違反報告)
じぇむ。(プロフ) - 美音希_Mingi_ARMYさん» そんなそんな、ありがとうございます・・・・・・ (2020年6月16日 16時) (レス) id: 7f6330a344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じぇむ | 作成日時:2020年6月10日 16時