番外編5誕生日編 ページ48
神宮寺side
今日は俺の誕生日。
いつもよりもワクワクしてるのが自分でも気付いてる
去年は岸くんと玄樹がパーティーを開いてくれた
今年はなんだろうな
ピーンポーン
7時45分そろそろ学校に行こうかなと思っていたら玄関のチャイムが鳴った
勇｢はーい｣
俺が玄関のドアを開けるとそこにはピシッとシワのないスーツを着たおじさんがいた
？｢神宮寺様でございますね｣
勇｢はい……そうですが｣
執｢私、水沢様の祖父にあたる茂雄様の執事をさせて頂いております柏木と申します｣
勇｢はい……｣
執｢この度はお誕生日とお伺い致しましたA様が茂雄様宅でパーティーをお開きになられましたのでお迎えに上がらさせて頂きました｣
勇｢えっ……でも学校は……｣
執｢そちらの方は大丈夫だと岸様や岩橋様からお聞きしております｣
いや大丈夫じゃないでしょ……まぁ授業してないから良いんだけど
勇｢じゃあお願いします｣
執｢ではこちらに｣
俺の家の前に止められていたのはいわゆるリムジンだった
……リムジン？
勇｢やばっ｣
執｢お乗り下さい｣
マジで金持ちなの？Aの家って
ていうか初耳なんだけど金持ち……いや大金持ちって事
むっちゃ緊張する
Aって不思議ちゃんだったりして
それから約50分近く走って着いた先は大豪邸
執｢神宮寺様着きましたよ｣
勇｢あ、ありがとう……ございます｣
一応お礼は言えたけど言葉が出ないし空いた口が塞がらない
執｢神宮寺様 こちらです｣
勇｢は……い｣
柏木さんについて行くとまさに金持ちの家と言うような物ばかりがあった
こんな所にAのおじいさんは住んでいるという
キョロキョロしながら歩いていると柏木さんが
急に立ち止まったのに気が付かずぶつかってしまった
勇｢あっすいません｣
執｢いえこちらこそすみません……A様が神宮寺様に着て欲しいと言われていた物があるのを忘れていました申し訳ございませんちょっとこちらに｣
勇｢あっはい｣
そう言って柏木さんについて行くとそこは広い部屋に机がありその上に木の箱が置いたあった
執｢こちらを着てください｣
そう言って木箱に入っていたのは白いスーツに青っぽい色のネクタイだった
執｢純白のスーツにターコイズブルーのネクタイですではこちらに着替えてください私はお部屋の外でお待ちさせていただきます｣
そう言って柏木さんは部屋から出ていった
俺はそのスーツに着替えると部屋の外に出た
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2019年8月6日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - ありがとうございます (2019年5月5日 8時) (レス) id: 225ea9d49f (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - 口裂け女はヤバイ！！暗い部屋で寝ながら見てたせいで背筋がゾクゾクしたもん(>д<*) (2019年5月5日 0時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - これすっごく面白いです！私の推しが出てきすぎで頭が幸せでいっぱいです！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - まだ悩んでいます。 (2019年4月7日 12時) (レス) id: 225ea9d49f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jgdadagmjp | 作成日時：2019年4月5日 16時
