世界で一番難しい恋【QuizKnock】

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今日はサークルの初の招集日。



顔合わせと活動についての説明をするらしい。



集合場所であるこの前の教室に
足を踏み入れた。



先輩達が打ち合わせをする中、
１回生は開始時間までパイプ椅子に座り
待機している。



私も座ろうとした時、





？｢あれ？A…？だよね？｣





えっ…？



話しかけてきた隣りの女の子の顔を見る。



…？！





あ｢え、待ってともみ？！｣





ともみは中学の時部活が同じで、
中3の時にはクラスも同じになり
割と仲良くしていた。






ともみ｢凄い久しぶりだよね笑
高校入ってから会う約束してたのも、
Aとうちの学校じゃ予定合わなくて…笑｣



あ｢あー、あったねぇ笑
両方ガラケーすら持ってなかったしね笑
あとでLINE貰ってもいい…？｣





いいよ！と了承を得て、
私も椅子に座った。





先輩｢それじゃあ、そろそろ始めまーす｣



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活動場所：学生会館Ｅ棟だいたい5階ラウンジ
活動時間：
毎週月曜・火曜→4限後
毎週水曜・金曜→17時から
活動内容：
●通常
担当者が用意した企画を楽しむ！！卍
テレビ番組〇大王のようなクイズ形式から、果ては鬼ごっこまでやってます！
●クイズフェスティバル
毎年秋に開催される『早稲田祭』において、1000人近い動員を誇る…＿

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配られたプリントを見ながら、詳細を説明してもらう。



なんか、思ったよりアクティブ…笑



プリントには年間スケジュールも載ってて、
見ると年5回合宿に行くようだ



海に行ったり冬にはスキーをするようで、
かなり面白そう



もっとメガネかけたオタク気質の人がガチガチに
クイズしまくってるものかと思ってたものだから、想像と現実とのギャップに驚く()



そしてクイズに対しての偏見がどんどん解けていく。



先輩｢じゃあここら辺で終わりまーす
今週の金曜から早速活動なんで忘れずに〜｣



先輩が締めくくろうとしたところで、
後ろの女の先輩が小声で何かを訴えかけてる。




先輩｢…え？何…？あっ、待って忘れてた…笑

じゃあ、今から顔合わせ始めます！笑笑｣




周りが｢うぇーい｣と盛り上がる



大学生ノリなだぁと思いつつ
私の中で｢クイ研の先輩、自己紹介忘れがち説｣が
浮上した()



♪。.:＊・゜♪
いきなりの友達登場すいません。
人物紹介に追加しときます！

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