ヤンデレ乙女ゲームのヒロインに成り代わったけど。【鬼滅の刃】

「竈門炭治郎」 ページ5

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＿嘘は良くない



「な、なんで」


その竈門炭治郎の言葉に、ゾッと悪寒が背中を走った。毛穴という毛穴から冷や汗が吹き出し、この感触がとてつもなく嫌で嫌で布団を握り締めた。

あってる筈なのに＿＿なんで??どこで間違えた??いや、間違えてない。けど何故??


「＿う"ぇ」


＿ショックで逆流するような吐き気のする感覚を覚えた。けれど竈門炭治郎は心配する素振りも無く、目のハイライトを真っ黒にさせて、私を見る。



「＿＿確かにお腹は痛いと思う。だって怪我してるもんな！けど、Aが不安に思ってるのはお腹の怪我じゃなくて、違うのだろ??……生憎俺は匂いで感情しか分からないからAの考えてる事が分からない。」



「か、まどくん…」



「嘘は良くないよな！お兄ちゃんが、Aがもう嘘つかない様面倒を見てやる！何かあれば遠慮なく言ってくれ！」


そう言って私の頭を優しく撫でる竈門炭治郎が怖かった。画面越しでは何故かときめいていたこのシーンも今となっては気持ち悪いし、先程の件もあって吐き気もある。


「??顔色が悪いな…大丈夫か??」

「っっ、」



その瞳が怖い。

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◤オリジナルフラグの取り外しを忘れていた様で本当に御迷惑おかけしました。申し訳ございません。

コメント欄で優しく教えてくれた方や、応援と共に優しく教えてくれた方等本当にありがとうごさいました。

そして、鬼滅の刃での総合1位とお星様が真っ赤になり殿堂入り、有難うございます。感謝してもしきれません。

本当に御迷惑おかけしました。そして、有難うございます。



あさきち

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