癒し係なんて冗談じゃない【SEVENTEEN】

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JN「ちょっ…え！？どういう事！？」

DN「前の家政婦さんが辞める前日に、僕たまたま夜中に目が覚めちゃって…リビングから物音がしたから行ってみたら…ジアヌナがその家政婦さんに…ハサミ突き付けてて…僕、本当はヌナが怖い人だって気づいてたのに…怖くて言い出せなくて…でも、こんな事になるなんて思わなくて…」

大方、前の家政婦さんも脅されたのだろう。
皆がその話を聞いて動揺している中、私はひどく冷静だった。

WZ「ハサミって…」

JN「本当に何もされてないんだよね！？」

『されてないってば』

それにしても、どこまで暴力的なんだろうか、ジアさんは。

DN「…だから僕、こっに付きます。同い歳だし、なんでも言ってね」ﾆｺｯ

『…ありがとう。でもディノさんも、私のことに気を取られすぎないで…』

DN「分かったよ！あと、呼び捨てしてよ！ね？」

『うんw…あ、あの1つ聞いてもいい？』

WN「ん？」

この質問は、もしかしたら間違っていることかもしれない。
でも、これを聞かない限り、動かない限りきっと、進まない。

『前の家政婦さんの名前と、出来れば住所を教えて下さい』

WZ「…無理」

『なんで！？』

JN「突然、居なくなったから僕達は住所知らないんだ…あ、名前は教えられるよ」

『教えて！！』

JN「ソン・アリンさんだよ」

ソン・アリンさん…

HS「…俺達、アリンヌナにも酷いことしたんだな…」

皆、悔しそうな顔をする。

『任せて、私が今までの家政婦さん達の分の仇をとる。』

なんの根拠もない。

なんの自信もない。

それでも、私がやらないとダメな気がする。







私を信じてくれた、この人達のためにも私は負けない。
まずは聞き込み調査だな…






その日はそのままお開きになり、私はすぐに寝た。脇腹の痛みを誤魔化すように…





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恋愛的なオチを作ろうか迷ったのですが、ジア事件(言い方w)が解決しだい、逆ハーレムのような展開に持ち込むつもりです。
なので、もうしばらくはピョンテシーンを封印しますwww
その代わり、暴力シーンが強くなりますので、把握よろしくお願いします。

あと、ジア事件が解決したあとは、皆様にコメントでリクエストなどして貰えると嬉しいです！
よろしくお願いします(ﾉ)`ω´(ヾ)ﾓﾁｯ(どうでもいいですが、この顔文字ホシくんにしか見えませんよね、実は私はホシペンです)

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