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『…99です』

HS「え!?99なの!?」

『え?言ってませんでしたっけ?』

JN「聞いてないよ!?」

じゃあ言ったつもりになってたな。この人達の方が年上な事は分かってたから。

MG「じゃあ俺のことはミンギュオッパって呼んで!」

DK「じゃあ僕はドギョムオッパ!」

キラキラした目で見てくる2人の視線に耐えられない。眩しすぎる。

『分かりましたから…』

DK「やった!僕妹欲しかったんだよね!」

『別に私妹ではありませんけどね』

DK「よし!じゃあ遊ぼうね!」

聞いてない。ジュンオッパ然りどうしてこの人達は人の話を聞かないんだろう。

DK「じゃあミョンホに紹介してあげる!」

『結構です』

聞いてない。
ドギョムオッパは私の手を引いて走り出す。ここの人は、急に人を引っ張るのも好きなのだろうか。

DK「ミョンホ!」

バーンっと部屋の扉を開けるドギョムオッパ

MH「…っくりした…うるさいなぁ、もう」

めっちゃ怒ってるじゃん。

DK「この子ね、今日から妹になったの!」

『違います』

何言ってくれちゃってるんだ。ポカンとした顔をしているミョンホさん。

MH「ミンハオです。よろしく」

その後、手を差し出してくれたので、握手を交わす。

『私の方が年下なので、タメで話してください。』

MH「分かったよ」

ニコッとわらった彼はとてつもなく可愛いかった。ウジオッパとはまた違う可愛さ。

MH「僕のことはハオでいいよ」

『ハオさん』

MH「ハオオッパ」

『…ハオオッパ…』

MH「…うん」

うわぁ…笑った顔すごい可愛い。

MH「ジュニヒョンと仲良さそうだったから、気になってたんだ」

DK「僕も気になってたけど、避けられてる気がしたからさー」

いや、避けたのはそっちだろう。

『皆さん、昨日めっちゃ睨んで来たじゃないですか…』

DK「え!!?睨んでないよーー!僕笑ってたもん!!」

それはそれで怪しいけども。

MH「…うーん…クプスヒョン達はジアヌナ親衛隊だから、警戒はしてたかもね。ヌナ、今までの家政婦さん達に虐められて来たらいし」

その逆ですよ、ハオオッパ
あのジアとかいう女とんでもない悪魔ですよ。と言えたらどんだけ楽だろうか

DK「酷い話だよね!ヌナが綺麗だからってさ?Aはそんな事しちゃダメだよ?」

逆に今絶賛虐められてるんだけどな、なんて言っても信じて貰えないだろう。

『しませんよ』

なるほど…ジアさんを疑ってるのは、オッパ達だけなのね。
本当、アカデミー賞貰える並の演技力だね。

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しらこ(プロフ) - はじめまして。面白くて一気に読んでしまいました!パスワードを教えていただきたいです (5月5日 23時) (レス) @page50 id: 017d61e151 (このIDを非表示/違反報告)
濵田妃奈乃(プロフ) - 初めまして!パスワード教えていただきたいです (5月3日 23時) (レス) id: 7d3d26ccae (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 初めまして!パスワードを教えて頂きたいです。 (4月13日 9時) (レス) id: 19e2b404c4 (このIDを非表示/違反報告)
くく(プロフ) - はじめまして!パスワード教えていただきたいです! (4月13日 1時) (レス) id: 7ba68955da (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - パスワードぜひ教えてください🙇 (4月11日 19時) (レス) @page50 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すい | 作者ホームページ:http://twitter.com/sui_no_heya  
作成日時:2020年1月9日 1時

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