32 観覧車 ページ39
「俺ね、やっぱりAちゃんのことが好きなんだ、、、だから」
私はぎゅっと口を閉じる
「俺と付き合ってください!」
「、、、!」
はい と言おうとした
でも言えなかった
何かが引っかかって取れない
心臓が脈打つのが分かる
やっぱり私は、、、エンペラーのことが、、、
ちがう、ちがうもん、、、
だって、私は、、、私は、、、!!
その事を認めたくなくて
私は
「はい」
と答えた
それから私はゴーグルくんと付き合うことになった
嬉しい、、、嬉しいはずなのに
残るのは罪悪感のみ
何かが引っかかっている
それが何かはわかっていたはずなのに、、、
だけど認めたくなかった
あぁ、なんでこんなに私ってプライドが高いんだろう
私はアズキに相談することにした
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エレン - 頑張ってください更新楽しみにしております。 (2021年1月1日 21時) (レス) id: e87663f62e (このIDを非表示/違反報告)
玲 - こーゆー恋のお話大好きです!続き待ってます! (2020年5月9日 18時) (レス) id: d0019ea379 (このIDを非表示/違反報告)
衣魔(プロフ) - ありがとうございます!!!頑張ります!! (2020年3月8日 9時) (レス) id: e8e2d63d0c (このIDを非表示/違反報告)
メガネ - このあいまいな恋すきだなー( 〃▽〃)続きをまってます! ワクワク((o(^∇^)o)) (2020年3月8日 9時) (レス) id: 9a71d680d2 (このIDを非表示/違反報告)
衣魔(プロフ) - すいません!まだ占いツクール初心者で、、、ほんとにごめんなさい、、、お話を読んでくれてありがとうございます! (2020年1月6日 9時) (レス) id: e8e2d63d0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:衣魔 | 作成日時:2019年12月20日 9時