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二十五 ページ25

アレキside

この思いは僕だけじゃなかった。ルナの今の行動、今の発言で僕はそう思った。

僕の腕を抱き締めるルナの頭をそっと撫でた。

アレキ「僕も。」

本当はこんなことは許されないけど、誰にも知られないなら今日だけは恋人に･･･恋人らしいことをしてみたい。

アレキ「行こうか、ルナ。」

ルナ「はい。」

お花畑に来るとルナは花冠を作り始めた。

その姿は女神のように美しくて、絵に描いたようだった。

アレキ「作るの上手だな。」

ルナ「そうかな？」

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作者名：月 | 作成日時：2019年12月20日 14時

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