367話 ページ44
ル「お前がいねェと!!!おれは!!!!!!!!!海賊王になれねェ!!!!」
サ「ッ!」ポタ
サンジの耳にもレジュ達にもその声は聞こえていた。サンジは涙を流し下を向いていた
レ「止める?…サンジ」
サ「進んでくれッ」
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ル「ハァ……ハァ…俺はあいつの作った飯しか食わねぇ!!!」
ナ「ルフィっ…」
あ「…」
このあとの話は…多分このままナミとルフィがここに入ればビッグマムにも気づかれてるから…きっと軍団が来るはず…
あ「これ」
ナ「?なにこれ」
あ「ルフィは気が進むかわからないけど…私がここに来る前にクラッカーのメイドのシャルルがパンを焼いてくれたの。良かったら食べて。」
ナ「ありがとう。頂くわ」ニコ
ル「……」
あ「ルフィ、何も食べてないんでしょ?大丈夫。美味しいから。ま、お肉の入ったパンもあったりしてね〜」ニッ
ル「……」
ナ「……ルフィっ…」
あ「ルフィ。ごめんね、そろそろ私行くね…」
ナ「行くって何処に?」
あ「今からビッグマムとの会食。嫌だけどね。でもあいつとの結婚式はするつもりない。けど形だけって約束したから…大丈夫。サンジの結婚式をぶっ壊すのは私も参戦する。」
ナ「でも、あんたっ」
あ「大丈夫!」ニッ
じゃあ、行くねとクラッカーとシャルルの待つ馬車へと歩き出すとルフィがこう言った
ル「お前の結婚式もサンジの結婚式も興味ねェけど、結婚式には変わりねぇ。だから俺が両方ぶっ壊す!!!!だから、それまで待ってろ!!」ニッ
ナ「ルフィらしいわね」ニコ
あ「!ルフィっ!うん!!ぶっ壊してくれるの楽しみにしてる!!」←
ル「おう!」
あ「あ、二人とも」
ナ「?」
ル「何だ?」
あ「これからたくさんの軍団が来ると思うから、早く逃げて」
ナ「ほんと?!わかったわ、行きましょ、ルフィ!」
ル「…」
あ「ルフィ?早く」
ル「俺はここでサンジを待つって言った!!そんな事してたら会えねぇだろ!!」
あ「全く、死なないでね」
ル「あたりめぇーだ」ニッ
ナ「ちょ、ルフィっ〜」
あ「そんな乙女でか弱そうに見えるけどゴリラ的は怪力のナミにこれを渡すね!」ニコ
ナ「サンダーボルト!」
あ「ごめん!ごめんって!雷しまって!!」
あっぶな、殺されるかと思った←
ナ「何なのこれ」
あ「私の力の水の塊。これで守ってくれるから」
ナ「あ、ちょ!」
行っちゃった…
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パンとめん(プロフ) - ゆーかさん» はい!頑張ります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます!とても励みになります! (2019年3月3日 20時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - 更新頑張ってえええええええ!!! (2019年2月21日 20時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 楽しいです。(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2019年2月19日 16時) (レス) id: 3e537abb72 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - イゾウRAVUさん» 嬉しいです!!はい!頑張ります!!これからもよろしくお願いします!! (2019年2月3日 18時) (レス) id: a7703dbcad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パンとめん | 作成日時:2018年10月8日 17時