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((You
瑞稀がお家まで送ってくれようとしたのに
今はひとりになりたくて、駅でバイバイ
隣の家だから一緒に帰ればいいのに、
今はそんな気にもなれなくて
やっぱり私たちってつりあってなかったんだ
私ばっかり好きだったんだ
瑞稀と付き合った方がよかったのかな
そんなこと思っちゃう自分に腹が立って
どうしようもなくてまた涙が溢れて
公園でひとりで泣いた
「you！！！」
その時聞こえたのは私の大好きな人の声で
人は落ち込むと幻聴まで聞こえるようになっちゃうんだ、
またそれも悲しくて泣いて。
「youっ」
でも目の前にいるのはほかの誰でもない優斗だった
「こんな所でひとりでいたら危ないだろ、ほら帰るぞ」
「ぃや！」
手を握ってくれたのに、突き放してしまった
「you、」
「あの人がいいならあの人のとこ行けばいいじゃん！」
「私のことなんて好きじゃなかったんでしょ！」
「最初から嘘だったんでしょ！」
「you、話聞いて、」
「いや！話すことなんてない！」
自分でもコントロール出来ないぐらい優斗を傷つける言葉がいっぱい出てきて止まんなくて
「そ、か…
わかった、ごめんな、」
それだけ言って優斗は公園から出ていった
もう終わりかな、私たち
やっぱり苦しくて、優斗の存在の大きさに気づいてまた涙が出る
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ぱぴの(プロフ) - まむんさん» ありがとうございます！他の作品もこれからもよろしくお願います(^ ^) (2017年11月7日 23時) (
レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴの(プロフ) - まいぴょんさん» そう言っていただけて、うれしいです^_^ (2017年11月7日 23時) (レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴの(プロフ) - あさん» ありがとうございます！うれしすぎます！(T-T) (2017年11月7日 23時) (レス) id: aa80cac8e8 (このIDを非表示/違反報告)
まむん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ラスト感動しました！ぱぴのさんの作品全て拝見させて頂いてますが、どれも素晴らしく本当にいつも更新楽しみにしてます。他の作品の更新も頑張って下さい！！ (2017年11月7日 3時) (レス) id: cad006097d (このIDを非表示/違反報告)
まいぴょん - すごく感動しました！ (2017年11月6日 23時) (レス) id: 0e679cf8ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぴの | 作成日時：2017年10月9日 0時
