彼が調子に乗り始めたので冷たくします【鬼滅の刃】

張り切る私と後悔の君 ページ26

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本編かなり短めで番外編有り









「はぁ…はぁ……」









(少し…張り切り過ぎたかも)









善逸と久しぶりに沢山話せると思うと
気分が高揚して…いつの間にか沢山の
鬼の血が刀にべっとり付着していた。









(まだ時間あるよね…)









約束の時間まで少し時間があるので
身だしなみを整えるためゆっくり向かう。









善逸side









善逸「もうすぐで紫鶴と約束の時間だな」






善逸は胸を抑えながら真っ青な顔で
震えていた。







善逸(紫鶴、何を話すんだろう…)









善逸「も、もしかして別れ……！！？」








頭を抱えて蹲る。








善逸「ぁぁぁぁ…あんなことしなきゃ
良かったかなぁ…でもそうしないと紫鶴は」









ブツブツと出てくるのは後悔の言葉ばかり









善逸(あの時炭治郎に言われて気付いたんだ
自分がどんなに酷いことをしていたか…

でも…俺は……)









善逸「どうしたらいいんだろう…」









ため息をついていると肩を優しく
叩かれ振り向く。









善逸「あ…」









［番外編］

✱Q&A✱(夢主ver.)


Q.浮気された理由は何だと思いますか？
(しつこい君〜距離が広がる私達時点)


A.全く分からない。自分に自信がついて
調子に乗ってるだけじゃないの？




Q.今はどう思いますか？
(避ける私と動く師範〜張り切る…私と
後悔の君時点)


A.今思うと私にも非はあったのかなって
思うよ。善逸に自分の気持ちを全然
伝えられてなかった。

だからこんなことが起きちゃったんだよ。




Q.何か思ってることあります？


A.善逸とまた恋仲に戻りたい。
……飽きられてないといいな






(善逸ver.)


Q.冷たくされる理由は何だと思いますか？


A.ぜんっぜん分からない！
え、俺何かした？？



Q.今どんな気持ちですか？


A.最悪だよ…。もし別れでも告げられたら
俺きっと…し、死ぬ……



Q.何か言い残したいことはありますか？


A早く紫鶴とくっつけてください((殴

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