慧のために

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けい



大貴が世界で一番好き


慧「大貴好き」

大「急にどうしたの？w俺もだよ」



あれ…

「◯◯大好きだよ」

「俺もお前を愛してる」


俺前にも言ったことある？

大貴しか愛してないのに

大貴以外の誰か…


思い出せない…


慧「ゔ、、、ぃた、、」

大「慧大丈夫！？保健室行こう？」

慧「立てない…」

大「しょうがないな」

慧「うわぁ」


大貴がお姫様抱っこしてきた


立てないから行けない

教室にいるってことだったのに


これじゃ恥ずかしいよ…


大「照れてるの？顔真っ赤だよw」

慧「だって…///」

大「着いたよ」


ガラガラ


大「すみません」

先「！？どうしたの！？」

大「け、伊野尾君が頭痛いらしくて」

先「そっか、ベットにおろしてあげて？」



大貴が俺をベットにおろした


どうして昔のこと考えると頭が痛くなるんだろ…

昔になにかあったのかな…？


大「大丈夫？」

慧「まだ少し痛い…」

先「有岡君はもう戻っていいわよ」

慧「やだ！大貴俺のそばにいて…？」

大「先生ここにいていいですか？」

先「いいわよ」


俺一人にはなりたくない


なんで？


俺ずっと誰かと一緒にいる


俺なんで1人が嫌なんだろ

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