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侑李


あの日のことを全て慧に話した



あの日…

実は僕早退して早く帰ることにったんだ

そしたら前に慧がいて

でも慧の様子がおかしくて


侑「けぃ、、?」

慧「…」


慧がフラフラしながら道路に入った時、凄いスピードで一台の車が走ってきた


侑「け、けい危ない!!」

慧「ゆぅ、、り、?」

ドーン

侑「え…」


信じたくなかった

もしかして死んだ…?

これって僕のせいだよね

僕がしっかり慧のこと止めてれば


運転手の人が救急車を呼んで慧は運ばれた


後からきた先生が僕の背中を何度もさすってくれた


先生「知念くん…大丈夫だからね…?」


固まって動けなかった

自然と涙が出てきた

けい、けい、けい!


その後は先生に家まで送ってもらった


周りにいた大人は僕や涼介にどの病院にいるのかは教えてくれなかった


家にも誰もいなかった



もしかしたらもう…

けどそんな時に涼介から聞いたんだ


涼「慧が公園にいた」


慧が生きてる


それが本当に嬉しかった

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不思議な子猫(プロフ) - たぴおかさん» リクエストありがとうございます!あの、出来ればもう一つの作品で書きたいんですが大丈夫ですか??もし短編集が嫌なら新しく作品を書きます! (2018年8月2日 15時) (レス) id: 9d78fca5dc (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - えっと、JUMPさんみんなでシェアハウスがいいです!あ、自分はなしで!アイドル設定で!やまいのは付き合ってるので、←え、 できればですけど。 (2018年8月2日 14時) (レス) id: 4ddb68eaaa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:不思議な子猫ちゃん | 作成日時:2018年7月7日 14時

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