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けい


大「慧、もう涼介って人には会わないで?」

慧「なんで…?」

大「俺のお願い聞いてくれないの…?」


そういうことじゃないけど…


大「宏太に聞いたよ?慧が涼介について知りたがってるって」


俺だって過去のこと知りたいもん

あの日起こったことも…


慧「今日はここでいいや!ばいばい」

大「絶対寄り道するなよ!」


はいはい

仕方ないから今日はもう帰ろ


?「あ、あの!」

慧「ふぇ?俺?」

侑「けい、、ぁ、僕知念です。」



この人俺のこと知ってるのかな?



慧「俺のこと…知ってるの…?」

侑「はい!でも慧は記憶をなくしたんだよね…」

慧「…ごめん」

侑「無理に思い出そうとしなくていいよ、新しい友達として仲良くなろ?」

慧「うん、俺、昔起こったことを知りたいの」

侑「でも頭が…」

慧「せめて俺が昔遊んだとことか行ったところに連れてって」

侑「うん…無理はしないでね…?」


行ったら思い出すかもしれない

知念はきっと昔の友達

これ以上はわからない

考えたら頭痛くなっちゃうし



侑「ここだよ、たぶん覚えてないと思うけど」


知らない家

ここは俺のなに?

これ以上は頭が痛くなるから考えられない


なにこれ?

このレンガ…小さな畑にあったレンガがなんでドアの前に…



ピンポーン

涼「け〜い〜」

宏「涼介が来てるぞ〜」

慧「涼介おはよ!学校行こう?」


少し思い出した…

ここは俺の家…

このレンガは涼介がまだ小さいからボタンを押すために置かれた踏み台

昔の家…?


慧「あ、、いたぃ、」

侑「大丈夫!?」

慧「うん、、ごめん冷たいもの持ってきて…?」


知念は水筒の水を渡してくれた

俺はおでこに当てて痛みが引くのをまった


慧「もう大丈夫、次行こ?」

侑「でも…そんな無理したら…」

慧「お願い!どうしても知りたいんだ」


次に着いたのは公園…?


侑「ここでよく遊んだなぁ〜」




慧「かくれんぼしよう!」

涼「いいね!誰が鬼?」

侑「じゃあ涼介!」

?「山ちゃん鬼ね!はやく数えて!」



俺って知念と仲良かったのかな…?

もう一人は誰だろ…


慧「ごめ、、水筒、貸して、、?」

侑「また頭痛いの…?」

慧「けど、、大丈夫、、、」


また水筒を頭に当てた


慧「ここで一緒に遊んだハスキーな声の人だれ?」

侑「裕翔かな?昔ハスキーだったし。もしかして思い出したの?」

慧「少しだけ」

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不思議な子猫(プロフ) - たぴおかさん» リクエストありがとうございます!あの、出来ればもう一つの作品で書きたいんですが大丈夫ですか??もし短編集が嫌なら新しく作品を書きます! (2018年8月2日 15時) (レス) id: 9d78fca5dc (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - えっと、JUMPさんみんなでシェアハウスがいいです!あ、自分はなしで!アイドル設定で!やまいのは付き合ってるので、←え、 できればですけど。 (2018年8月2日 14時) (レス) id: 4ddb68eaaa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:不思議な子猫ちゃん | 作成日時:2018年7月7日 14時

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