私立すとぷり学園には…

さ、帰ろ ページ13

でさ、あれから2時間位たったんよね、
まー、色々ゲームしたりしてさ…
ん？午後の授業はどうしたかって？サボったに決まってるじゃん…さーせんした



で、もう下校時間な訳よ。
帰るわ

『ねー、そろそろ下校時間だから帰るね』

な「？」
さ「何言ってるの？」
？？？
『だから、帰るね』
こ「は？」
馬鹿なの？ねぇ日本語分かる？分からないか猿だもんn

ジ「Aは、今日から俺たちの家に帰るんやで？」
は？聞いてない聞いてない聞いてない

『無理です。絶対に嫌ですでは！』
くるりと周り出ようとするとスカートを掴まれた
『何ですか？莉犬くん､るぅとくん…』
嫌な予感しかし無いけど一応聞いてみる

る「ねぇ僕達と住むのいや？(´•̥ω•̥｀)」
うわあざと
『え…で、でも』
莉「ねぇA…一緒に住も？…ダメ？(˘•̥ω•̥˘)」
やばい可愛すぎる…でも親が…
『ごっごめんね？親が許さないと思うし』

な「それなら問題ないと思うけどね電話今するし」
(´･ω｀･ )ｴｯ?馬鹿なの？男だって知ったら、ね？

(📞´-`)oＯ(ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ)
ジ「あっもしもし？私茜って言うんですけどぉ今日A泊めていいですか？」
父「あぁ、君はAの友達か？」
ジ「はいっ！友達第1号です」
うわぁー女声だ…
父「なら良かった笑今日だけとは言わず一緒に暮らしてくれないかい笑」
ジ「いいんですか？ならお言葉に甘えて」
父「ああ、今日からよろしくな」
ジ「では、これから兄と一緒に荷物取りに行きますね？」
ｶﾞﾁｬ





家の父さんバカだったわー簡単に騙されたァー
な「という訳で行こっか」
ゔぅ
『はい…』
莉「やったぁぁー！Aと一緒だあー！」
そんなに喜ぶかね？

な「じゃ俺とAで行ってるから皆んな先帰ってて､後さとちゃんは連絡したら車出してきて」

す「り」

な「てことで行きますかぁ」
『はーい』
不安だけど何か楽しそうだなー









この時こう思ったはそう思ったのになァ

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