【2j3j】ゲマズの無気力ライバー【男主】 (ページ13)

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不思議な人ページ13

(ぽけ〜)

akbn「あー！遊くんまたぽけ〜ってしてる！」

『…葉ちゃん』

akbn「ふふっwびっくりした？」

『あさコロに起こされて』

akbn「眠いんだね笑コロちゃんと遊くん性格は逆だもんねぇ」

『ペットって飼い主に似るものだと思ってた、あの犬疲れ知らないと思う』

akbn「でも遊くんコロちゃんに甘いから眠くてもお散歩行ったんだ」

『だって目開けたらリードくわえてたし』

(あれ、おれ散歩って言ったっけ)

akbn「コロちゃんかしこーい！遊くんと同じじゃん！」

『え？』

akbn「だって遊くんも頭いいじゃん！私遊くんにゲーム教えてもらう時毎回頭いいんだなって思うよ？」

(どこが同じなんだろう)

akbn「同じだよ！！遊くんもコロちゃんも空気読めるし！！」

『あいつ空気が読めたら朝に散歩行けって言わない…俺も空気読むというか、』

akbn「知らないの？遊くんが熱出て私がお見舞い行った時コロちゃんずっと寝室の前にいたんだよ」

『え、』

akbn「廊下冷えるしリビング行こって話しかけてもずっと遊くんの様子気にしてる感じだったんだからね〜」

『……』

akbn「遊くんは基本静かだけど、チームとかで苦戦してる時とかここだって時に的確なアドバイスしてチームのモチベ上げたりしてたじゃん」

『それは、』

akbn「すごいと思うけどな？」

『…ありがと』

(どこら辺がとかは分かんないけど不思議な人だよな)

『葉ちゃん』

akbn「ん？」

『帰り一緒にコロのおもちゃ買いに行こ』

akbn「行こ行こー！かわいいの買ってあげなきゃ！」

hnm「お菓子買ってきたから食べよー！」

akbn「やったー！遊くんもおいで！」

『うん』

(コロって男だけどまぁいいか)

kzh「何話してたんだよ」

『…葉ちゃんってなんか不思議だよね』

kzh「は？」

『エスパー？』

kzh「え、なになにお前どうした」

『いや、なんか赤羽葉子に全部知られてる気分』

kzh「お前熱でもあんのか？」

akbn「遊くんは熱なんかないもんね〜」

kzh「ぉわ！？びびったぁ…」

『……うん』

kzh「でもこいつばねさんのことエスパーとか言ってたぞ」

akbn「えぇ、じゃあエスパーかも？笑」

kzh「やべぇ、わかんねぇ」

(俺の同期はエスパーなのか)