ドレス ページ46
tn「今すぐサーシャさん呼んでこい!!」
トントンが叫んでから1時間後、サーシャがやってきた。
tn「あー、凄く申し訳ないんだが4日でドレスを1着仕立ててくれないか？」
サ「4日!!そんな無茶な…」
ut「無茶なんはよーわかるけどどうにか頼めんかいな。こいつのお披露目会用なんや」
鬱先生は不意にポンっとAを押し出した。
サ「うえっ！遂にA様のお披露目会するんですか!?それはもう4日と言わず2日で仕上げますよ！なんてったって私はA様の1番最初のファンですからね!!
さぁ！どんなドレスにします？何色？彼女のメンバーカラーは何にするんですか？あ〜推しのドレス作れるとか幸せ…A様のドレス作ったあとなら死んでもいい…」
Aのドレスを作るとわかったあとのサーシャは先程までのやる気の無さとは一変、自身の好きな人のドレスを作ることがわかってやる気がみなぎっていた。
tn「あ〜、Aのメンバーカラーは紺色…コバルトブルーって言うんか？あの色や」
サ「なるほど。ではメインの色はコバルトブルーにするとしてデザインは？」
tn「スレンダーラインでネックラインはオブリーグネック、カフスはリフトフォール。生地はコバルトブルーメインで。スリット右側に入れといてくれ。あ、肌は隠れるようなデザインで。あとガーターソックスにピストルホルダー…いや、警棒入れれるようにしといて。網はあかんからな。靴はオルセーパンプス色は赤であと基本的にアクセントとか小物とかは入れるんやったら赤で統一してくれ。」
『あ、髪飾りは？』
tn「そうやな…髪は全部あげるよりハーフアップぐらいにした方がいつもと印象違うやろうし…」
『あ、じゃあ赤のサテンリボンは？』
tn「ええなぁ、あとはワインレッドとオーキッドのバラの造花の髪飾りも用意しといてもおうか。」
『ん。』
Aはトントンが決定したことを紙に書いた。
『それじゃあサーシャ様。こちらが注文表です。』
サ「は、はぁ…」
ut「ちょ、ちょっと待ってや！ほぼトントンが決めてたやん！Aの意見サテンリボンだけやぞ！」
サ「はっ！そ、そうですよ！これでいいんですか？A様」
トントンが言ったことを全て肯定して言ったAに鬱先生とサーシャは驚きを隠しきれない表情をしていた。
『これでいいんです。彼のセンスは抜群なんですよ？それに私が思ってたのと同じような注文をしてくださったので』
Aは満足そうに笑った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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シー(プロフ) - まとまりさん» わざわざ調べてくださったんですねありがとうございます！ (2020年4月21日 16時) (
レス) id: 268aa0a0d3 (このIDを非表示/違反報告)
まとまり - 33ページのロシア語意味調べました。さてはシーさん神ですね？ (2020年4月21日 16時) (レス) id: d455a140fe (このIDを非表示/違反報告)
シー(プロフ) - 志麻センよりのcrewさん» ありがとうございます！もっとバンバン更新できるように精進してまいりますのですのでこれからもよろしくお願いします。 (2019年7月3日 1時) (レス) id: a45ec2db1a (このIDを非表示/違反報告)
志麻センよりのcrew - とっても面白いです！頑張ってください！完結お待ちしています！ (2019年6月10日 9時) (レス) id: 7d11b5b59f (このIDを非表示/違反報告)
ロシス - シーさん» そうなんですか！？なんか、とっても楽しみになってきました♪いつでも楽しみに待っておきます！ (2019年5月6日 21時) (レス) id: 235877c413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シー | 作者ホームページ：https://twitter.com/Sea_see_San?s=09
作成日時：2019年1月13日 11時
