女子の嫉妬物語 ページ4
私の目の前に仁王立ちする女子達。
そして第一声を発したのはこの学校のボス女子の3年生だった。
「ねぇ、立花さん。朝の、どういうこと？」
こ、怖すぎる。
「トイレに行くから。」と言って
若武達とやっとのことで離れた瞬間
3年生を中心とした女子達に囲まれた
「え、ええと、小学校の時から仲良くしてもらってて、、、」
「若武くんと付き合ってんの！って聞いてるの！」
いや、そんなこと1度も言ってなかったけど。
なんて言ったらどうなるかわからない。
私は「嘘ついてませんよー潔白ですよー」
という顔で口を開いた
「付き合ってませんよ。興味ないです」
そういうと女子達は私の顔をじっと見て、
突然笑顔になった
「ねーねー私達若武君推しなんだけど、どんな子？」
え、ええっ！？
驚きつつも、黙っているわけにもいかない。
急いで若武のことを思い出した
「えーと、普段はカッコつけたりしてるけど、サッカーの試合とかになったらかっこいいです。」
女子達は満足そうにうなずいた。
どうやら自分の推しをほめられて嬉しいらしい。
好きだったら独占しようとか思わないのかな
やっぱり恋って不思議。
1人で納得してる間に、さっきの女子達と入れ替わりに
違う女子達が仁王立ちになってこちらをにらんでいた
「立花さん、朝のどういうこと？」
またぁーー！？
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あんる - オモシロスギイイイイイイイイイイ！！！ (2021年2月6日 22時) (
レス) id: b5a6c39a44 (このIDを非表示/違反報告)
穂乃花 - オモロ (2020年8月3日 9時) (レス) id: 9ca767eafd (このIDを非表示/違反報告)
アル@Project KZ - 面白かったよん♪ (2019年8月18日 13時) (レス) id: c93556c612 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ@Project KZ隊長(プロフ) - Anriさん» ありがとー！これほぼ更新停止してるけど笑 (2019年8月17日 19時) (レス) id: adba53847b (このIDを非表示/違反報告)
Anri - 面白かったーーーーーーーーーーーーーーーーーー！これからもがんばってね！ (2019年8月17日 7時) (レス) id: 4ab380422b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなみ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時：2019年6月28日 17時
