転生愛され少女とワイワイ日記 Part3【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ8)

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2話ページ8

私が話し終えるのと同時に、フブキちゃんが扉をﾊﾞﾝ!と開いた

フブキ「ヤバい！ビッグニュース！！///」

『フブキちゃん、どうしたの？』

フブキ「メラ先輩が……

彼女と歩いてた！！////」

「「「彼女〜～！？！////」」」

『(まぁ……彼女の正体は黙っておこうかな、面白くするためにね♪)』

私は"前世の記憶"で彼女の正体を知っているが、この展開を面白くするためにあえて黙っておく

ジンペイ「この大事件、追うしかない！！
行くぞッ！！」

『おー！！！』

この真相解明のためジンペイ君達は、部室を飛び出した

ネナ「ちょ……ちょっと…！」

ネナ「……何なのよ！もぉー！！」

____

[Y学園の屋上]

獅子黒「……」

メラ「……暇だな…」

私はドアを開けると、ジンペイ君はメラ先輩の方にに向かっていく

ジンペイ「メラ――！！

今、お前に聞きたいことがある！！」

メラ「き、聞きたいこと？；」

すると、片手にメモを持ったネナさんが前に出て、先に話しかける

ネナ「Yタイムズ報道部の徳田ネナです。先日のトラッ____」

ジンペイ「お前に彼女がいるんじゃないか事件だ！」←

『(また、遮られちゃった……ネナさん大丈夫かな…？；)』

ジンペイ君に遮られて、不機嫌になっているネナさんを少し心配そうに見つめる私

メラ「はぁ？下らねぇ。なんだよそれ…」

マタロウ「メラ先輩、あなたは2日前、タピオカドリンク店の前に並んでいましたね？」

マタロウ君にそう尋ねられると、メラ先輩はビクゥッと肩を震わせて動揺する

メラ「タ、タタタタタピオカなんてッ、そそッそんなの女子の飲み物じゃねえか！！

男は黙って牛乳よ！；」

『(メラ先輩、動揺してるね〜)』

マタロウ「でもこの写真、メラ先輩ですよね！？」

マタロウ君はさっきの写真をメラ先輩に見せると、

メラ先輩は飲んでいた牛乳をマタロウ君に向かって吹き出した←

『メラ先輩……正直に答えてください

彼女と一緒にタピオカドリンクを飲みましたよね？』ｽﾞｲｯ

私はメラ先輩に、顔1センチまで詰めて質問した

するとメラ先輩の顔を見る見ると赤くなり、頭からは湯気がで始める←

メラ「…しっ、知らねえな！！///

お、俺には、彼女なんて、いねえから！！////」←ｼｭｰｩ

『(お〜〜、メラ先輩、かお真っ赤！！)』